キングコングでお笑い芸人、国内最大規模のオンラインサロンなど幅広く活動されている西野亮廣さん。絵本作家としても大人気で、多数の本を出版されています。
西野さんの絵本全作品について、発売順にまとめています。
本記事の内容
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これを読めば、全作品の内容がサクッとわかります。
「Dr.インクの星空キネマ」
どうして星は流れるの?どうして人は夢を見るの?
丘の天文台にひとりで暮らすおじいさん、時代遅れのハシゴ屋さん、村人から恐れられているバケモノ、世界中のみんなのために“夢の脚本”を書き続ける人―。
それぞれの思いで毎日星空を見上げる孤独な人たちが、小さな幸せを見つける感動のファンタジー。星空を見ることを忘れてしまったあなたへ―。
大人が泣く。子供が微笑む。優しさが心に沁みる物語。
「ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス」
新型ロボットの男の子・ジップと、旧型ロボットの女の子・キャンディ。
ジップはキャンディに恋をした。ジップの翼で街じゅうをデートしたふたりは、クリスマスの日に、モミの木の下で会うことを約束する。
ところが、ある日、キャンディのメモリー機能に異変が起きた!
これ以上思い出を重ねると、キャンディは壊れてしまう。愛する彼女を守るため、ジップができる唯一のことは、キャンディをあきらめること。
ジップのひとりぼっちのクリマスに、サンタクロースは微笑えでくれるのか―?恋するすべての人へ贈る、感動のクリスマス・ストーリー。
「オルゴールワールド」
僕が恋した少女は、「好き」という言葉がない国で育った。けれど、少女は、僕の知らない美しい音楽を知っていた―。世界をひとつにする魔法を見つけた、ちっぽけな僕たちの物語。
タモリの発案を、キングコング西野が、過去最高の純度でモノクロームの絵本に。
「えんとつ町のプペル」
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らないえんとつだらけの町がありました。 町の人たちは、くろい煙にとじこめられて、あおい空や星をしりません。町はハロウィンまつりのまっただなか。 夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。煙でどこにおちたかわかりません。配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。ドクドクドクドクドックドク。えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。 |
「ほんやのポンチョ」
不器用で商売下手な本屋さんが、行列のできる人気店になったのはなぜ?
ポンチョと町の人たちが、本を通してつながっていく。優しい優しい物語。
「チックタック 約束の時計台」
町のはずれにあるホタルの森の中に、こわれていないのに11時59分で止まっているふしぎな時計台があります。
その時計台には、ヘンクツジジイのチックタックが住んでいます。
もう何年もまえ、チックタックがもっと若かった頃、ここに、ある孤児の女の子が訪ねてくるようになりました。彼女の名前はニーナ。チックタックとニーナは、夜12時の鐘の音を、いっしょにこの時計台で聞くことを約束します。
しかし、その約束がかなうことはありませんでした。
なぜなら、その森に「火の鳥」がやってきたからです。――どうして時計台は11時59分で止まってしまったのか? その理由がわかったとき、必ず涙します。
まとめ:にしのあきひろ絵本 あらすじ・読書感想文
以上、にしのあきひろさんの絵本まとめでした。
どの絵本も絵のタッチが緻密、絵の作風が違うのが魅力です。ストーリーもどの作品も素敵で、大人が読んでもしっかり心つかまれる内容になっています。
「すごく感動した」「ラストの場面で涙が出た」という感想を抱いた人も多いはず。
まだまだ絵本は出版される予定なので、今後が楽しみですね☆
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