「さよならママがおばけになっちゃった!」あらすじ・読書感想文

大ベストセラーになった、のぶみさんの「ママがおばけになっちゃった! 」の続編である「さよならママがおばけになっちゃった!」

1作目でかんたろうのママは交通事故でいなくなってしまいましたが、本作ではママのおそうしきがおこなわれ、ほんとうのお別れのときがやってくるという悲しいお話です。

このつらすぎるお別れに、ママとかんたろうはどんなふうに向き合うのでしょうか?かんたろうはどんな風に成長するのでしょうか?

気になるあらすじと読書感想文の例文をご紹介しています📖感想文を書く際の参考になれば幸いです☆

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「さよならママがおばけになっちゃった!」あらすじ(ネタバレ)

今日はママのお葬式。おばけママは自分のお葬式を見にきた。すると、おばあちゃんが泣いている。ママのことが、どこかうらやましくて、大好きだったのかもしれない。お葬式には、ママのお友達もたくさんきて、ママは驚いた。

その日の夜12時、かんたろうはママが見えるようになった。かんたろうは、ひとりでがんばったことを、ママに話したけれど、とても心配していることがあった。ママには天国に行ってほしい。だけど、全部できたら、もう会えなくなるかも。

「かんたろう、かがみ いっしょに みて みようか」

鏡を覗きこむと、そっくりなふたりの顔がうつった。かんたろうの中にママが生きている。
ママは、鏡を見てママを思い出すよう、かんたろうに話した。だけどかんたろうは、それを聞いて大泣きした。

ママがいなくならないように、何もできない子になる!

それを聞いたママは「それでも いいよ」と言った。ふたりはいっしょに泣いて、抱きしめ合った。
「しぬのなんか、やーーめた!」

だけど、やっぱり朝になると、ママはいない。そのかわりに、鏡がひとつおいてあった。

「ぼくの なかの、ママが みてるや」

鏡を見たかんたろうは、そう言って、ひとりでトイレに行った。

最後の終わり方がなんだか素敵ですよね。かんたろうの行動が変わったことを一行書くだけで、伝えたいことがはっきりとわかります。

ママの気持ちがかんたろうにしっかりと伝わってることが感じられますよね。シリーズ1作目の「ママがおばけになっちゃった」から読むと、よりかんたろうの変化にぐっとくるものがありますよ。

こちらで詳しいあらすじについてまとめています♪

「さよならママがおばけになっちゃった!」読書感想文

自分のお葬式を見て、初めてわかることがたくさんあったママは驚いていた。ふだん、いっしょに暮らしているうちには言えなかったこと、伝えられなかった思いが、お葬式にあふれ出す。

おばあちゃんは、ママがいなくなって初めて「ママのこと、キライでした」と告白した。でもそれはけっきょく、大好きのうらがえしだったのだ。

うらやましい、は、大好きから生まれる。

おばあちゃんは、ママが生きている間に、その「キライ」を言えないままでいて、よかったなあと思った。お互いに好きなままで、いられたのだから。

12時になり、かんたろうはまたママと会うことができた。ひとりでいろんなことに挑戦して、ママがいなくてもできることが増えていたけれど、ママから見れば、まだまだ心配することが多いみたい。

だけどかんたろうは、ママが天国に行かずにかんたろうに会いにきていることに、気づいていた。それをママには言わず、どこかでがまんしているように見える。

子どもの自立は、ママの自立の時でもあると思う。
ママはかんたろうに、こんどこそお別れをするつもりだったみたいだけれど、やっぱりふたりとも、さよならができない。

鏡の中をのぞきこんで、ママが「かんたろうの中にママが生きている」「それを見て、ママを思い出してね」と言った時、かんたろうはひどく泣いた。ママに無理やり「自立してね」と言われた気がしたのかな。

子どもは自分のタイミングで、ひとりになっても大丈夫な時を選ぶ。だけど、かんたろうはママが死んでしまって、そのタイミングを逃してしまった。
ママは、そんなかんたろうに、自立のタイミングをプレゼントしてあげたつもりなのかもしれない。

翌朝、かんたろうはひとりでトイレに行くことができた。
ママからプレゼントしてもらった鏡で、またひとつ、大人になったように見える。
わたしもいつかお母さんになって、自分の子どもが生まれたなら、大人の一歩をふみだした時に何か一つ、プレゼントをしてあげたい。

読み聞かせ動画

このお話でいちばん心が揺さぶられるのは、やっぱりかんたろうとママが大泣きするシーンではないでしょうか。7分30秒あたりからの場面、印象に残ったという人も多いと思います。

かんたろうの気持ちも、ママの気持ちもわかるような気がします。このシーンは、感想文を書くときには、どう感じたかをぜひとも書いておきたいところだと思います。

もうひとつ、最後のシーンも素敵ですよね。

「ぼくの なかの ママが みてるや。」

と言って、ひとりでトイレにいくかんたろう。あまり多くを説明せずに、すっとお話が終わります。でも、文字数は少ないながらもなんだか伝わるものがたくさんありますよね。

とにかく、ママがいないことを受け入れて、大人へと一歩成長したかんたろうの姿がたくましいですね☺

本作がおもしろければ、ぜひ同じシリーズの作品をチェックしてみてはいかがでしょう♪おそうしきでママとお別れしたかんたろうですが、なんとさらなる次の展開があるんです!

「ママがおばけになっちゃった」シリーズをみてみる

まとめ

「さよならママがおばけになっちゃった!」のあらすじ・読書感想文について見てきました♪シリーズ第2作のこちらも、大人気なだけのことはあって、やっぱり引き込まれる内容になっていたのではないでしょうか。

学校の読書感想文の宿題の本としても、書きやすい絵本だと思います☆ぜひ、素敵な感想文を書いてみてくださいね。ポイントとしては、

  • かんたろうが「なんにもひとりでできない子になってやる」と大泣きするシーン
  • かんたろうの成長(最後の、トイレにひとりで行くシーン)

などで、どう感じたかを広げていくと素敵な感想文になると思いますよ。ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてくださいね(^^)/

kanren01
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