新車にETCは必要?元が取れる高速料金・利用回数を調査!

生活のハウツー

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新車を購入するとき、いろいろオプション・付属品をつけたくなっちゃいますよね。ナビ・ドラレコなどものによって大きく値段がちがいますし、欲しいけどある程度値段は抑えたい・・・

「何か削れないかな~」と悩んでいると、ひとつの候補がでてきました💡

 

それは、ETC車載機です。

 

私の場合は、高速道路にはほぼ乗らないので「これって不要なんじゃないの?」と思ったんですね。

ただ、ETCは多くの人が付けますし、本当に付ける必要がないのかちょっと不安になるところ。

そこで、元が取れる高速料金・利用回数などをまとめてみました!ETC車載器を付けるべきかどうかで検討されているなら、ぜひご覧になってみてください☆

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ETC車載器はいる?いらない?

新車を購入するとき、ほとんどの人が見積書を見て思うのは、車の本体価格よりもだいぶ高くなった金額ではないでしょうか。

ナビやドラレコ、ETC、フロアマット、窓の上部の雨よけ・・・などなど、いろいろ付けていくとけっこうな金額になります!

 

そこで、高速道路にほぼほぼ乗らない方が節約するためにひらめくのが、ETC車載器ではないでしょうか。私がディーラーからもらった見積書では、ETC車載器は2万円程のお値段になっていました。

100万円以上の買い物をするときに、2万円って小銭のように感じてしまいますが、やっぱりよく考えれば高額です!2万円はでかいです!!

 

そんなETC車載器、節約のためにつけないほうがいいのかどうか・・・その判断基準は、、、

 

あなたの高速道路の利用料金・頻度による

 

です。

あなたがこの車で高速を走る機会はどれくらいあるでしょうか?将来、あなたが新たに購入した車で運転している様子を思い浮かべてみてください。

 

高速利用はゼロですか?それとも年に1,2回は利用するのでしょうか?

利用した場合、料金はいくらになる区間でしょうか?

 

この質問の答えさえわかれば、ETC車載器をつけるかどうかがはっきりします💡

ETCをつけるメリット♪高速料金で元が取れる目安は?

もしも、高速道路に乗ることがあるかもしれないと思ったら、いくらで元が取れるのかを計算しておくのがおすすめです。

まずは、ETC割引について見ていきましょう👀次の3種類があります。

 

  • 休日割引(土日祝日/軽自動車または普通車限定/地方部限定)
  • 深夜割引
  • 平日朝夕割引

それぞれの割引内容についてポイントをチェックしてみましょう♪

 

休日割引

  • 割引対象日:土日祝日、元日~1月3日
  • 割引率  :30%
  • 注意点  :軽自動車または普通車限定、地方部限定

上記の内容となっています。注意点としては、軽・普通車のみ、地方部区間限定であるということです。

首都圏・京阪神の大都市部区間については、割引対象外になるので注意が必要です。

大都市部区間の範囲については、NEXCO中日本をご覧ください。

 

深夜割引

  • 割引対象時刻:0時~4時までの間に対象となる道路を走行
  • 割引率   :30%
  • 注意点   :適用条件となる日時の判定は入口または出口料金所の通過時刻で判定。

ほとんどの区間が割引対象になりますが、

京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路・第二神明道路・関門トンネル

は対象外となっています。

 

平日朝夕割引

  • 割引対象時刻:祝日を除く月~金曜日の6時~9時までの間または17時~20時まで
  • 還元率   :月5~9回利用で約30%、月10回以上約50%
  • 注意点   :ETCマイレージサービスの事前登録が必要

こちらの割引は、還元型・利用回数によって還元率が変わってきます。また、首都圏・京阪神の大都市部区間については、割引対象外となっています。

 


さて、3つの割引を見てきましたが、

「高速なんて基本乗らないし、ETCなんていらないかな」

と迷ってるときにとくに気になるのが、

 

  • 休日割引(土日祝日/軽自動車または普通車限定/地方部限定)
  • 深夜割引

 

ですよね。平日朝夕割引は月5回以上乗らないと意味がないですし。

 

では、仮に休日割引の場合どれくらいで元が取れるかを計算してみましょう!

ETC費用、高速料金はわかりやすいように仮の数字で設定しています。

ETC車載器費用:20,000円(ディーラー、ショップにより異なる)

あなたの走行した区間(通常利用料金):2000円(仮の金額)

割引率:30%

この条件をもとにした式が、

 

元が取れる利用回数=ETC車載器費用-(通常利用料金×30%)

※休日割引・深夜割引の場合

 

となります。

具体的に数字を当てはめると、

 

元が取れる利用回数=20,000-(2,000×30%)

 

このようになります。

2,000×30%=600円なので、元が取れる回数は、、、

 

20,000÷600=33.3回

 

つまり、

 

33回以上乗らないと、ETC費用20,000円の元が取れない

 

ということになります。

ただ、ETC費用が20000円、高速利用料金が2000円という条件での計算なので、あなたの購入費用や利用料金・頻度によって大きく変わります。

 

例えば、ETCをディーラーで純正のものを取り付ける場合は、15,000~20,000円程かかるケースが多いですが、1万円少しでできることもありますし、純正にこだわらないのなら節約は可能です。

取り付け工賃を除いた車載器そのものの値段はこんなに安いのです 😆

👉ETC車載器一覧(楽天市場)

 

ちなみに、私の場合はというと、ETCの取り付けを決めました。子どもが生まれる予定があるのが一番の理由です。

年1~2回帰省するときに、今までは電車でしたが、子どもが生まれる予定があり、車移動のほうがよいと思ったからです。電車やバスで小さい子を連れての移動、ベビーカーの持ち運びなどなかなか大変ですもんね。片道料金4千円程、高速を使うことになりそうです。

そのため、ETC取り付けを決めたのですが、正直子どもがいなければなくてもいいのかなという感じでした。普段は、買い物などで近所を走るだけなので。

 

というわけで、ETCの元が取れる高速利用料金・回数について見てきました♪

深夜割引についても同様に計算してみてくださいね。

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まとめ

最後に今回のポイントをまとめておきたいと思います。

ETCで元が取れるかどうか、休日割引・深夜割引の計算方法の公式は、、、

 

ETC元が取れる利用回数=ETC車載器費用-(高速通常料金×30%)

 

となります。

休日割引は軽・普通車限定、深夜割引は通行時間深夜0~4時など条件がありますので、その点をご注意ください。

ぜひあなたのETC費用・利用区間の料金を入れて、計算してみてください。ETCが必要な理由もしくは付けない理由が、はっきりわかると思います☆

お得にカーライフを楽しみましょう(^^)/

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