にんまり

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芥川龍之介「羅生門」あらすじ・読書感想文|人間の”善と悪”とは?

芥川龍之介の短編小説『羅生門』は、平安時代を舞台に”人間の悪”が描かれた物語です。追いつめられた主人公(下人)の善と悪の間で揺れ動く気持ち、あるきっかけで悪へと傾いていく様子が劇的に書かれており、とても印象に残る作品です。 読書感想文にもお...
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「世界から猫が消えたなら」あらすじ・読書感想文

川村元気さんの小説『世界から猫が消えたなら』は映画化もされた大ベストセラーです📖タイトルも”どういうこと?”ととても気になるし、表紙の猫にも思わず目がうばわれる本ですよね。 佐藤健さん、宮崎あおいさんらが出演していた映画をご覧になった人も多...
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「エルマーとりゅう」あらすじ・読書感想文(ネタバレあり)

「エルマーとりゅう」は、「エルマーのぼうけん」の続きが描かれたエルマーシリーズの第2作になります。 「エルマーのぼうけん」でどうぶつ島から無事に竜を助けることができたエルマーでしたが、それからどんな展開になるのでしょうか? エルマーとりゅう...
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「エルマーのぼうけん」あらすじ・読書感想文(ネタバレ)

児童書のなかでも広い世代に読み継がれている名作「エルマーのぼうけん」は、読書感想文の宿題にぴったりの一冊です。 エルマーがどうぶつ島でさまざまな動物たちに追われながらも、持ってきた道具でうまくのりこえて、りゅうの子どもを助けるという冒険の物...
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「さよならママがおばけになっちゃった!」あらすじ・読書感想文

大ベストセラーになった、のぶみさんの「ママがおばけになっちゃった! 」の続編である「さよならママがおばけになっちゃった!」 1作目でかんたろうのママは交通事故でいなくなってしまいましたが、本作ではママのおそうしきがおこなわれ、ほんとうのお別...
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絵本「きりのなかで」あらすじ・読書感想文

「あらしのよるに」シリーズの4冊目となる「きりのなかで」は、ヤギのメイが仲良しのオオカミのガブと待ち合わせをするお話。 でも、何とその待ち合わせ場所がなんとオオカミたちがたくさんいる場所の近く! メイのもとにガブじゃないオオカミたちがたくさ...
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絵本「くものきれまに」あらすじ・読書感想文

「あらしのよるに」シリーズの三冊目となる「くものきれまに」。読み始めると、続きが気になってしまう大人気シリーズです。 ☑本記事の内容 「くものきれまに」あらすじ 「くものきれまに」読書感想文 嵐の夜に、お互いが誰かもわからないまま友だちにな...
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絵本「けんかのきもち」のあらすじ・読書感想文

なかよしの友達とけんかをしてしまったあとの、気持ちがていねいに描かれた絵本です。けんかで負けたときは、悔しくてなかなか気持ちがおちつかない時ってありますが、そんな感情がこれでもかと伝わってきます。 けんかに負けたほうと勝ったほうでは、お互い...
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絵本「めがねをかけたら」あらすじ・読書感想文

くすのきしげのりさんの絵本『めがねをかけたら』は、初めてメガネをかけることになった小学生の女の子のお話です。 クラスでは誰もメガネをかけていないので、「自分だけかけるのは何だか恥ずかしい」「みんなの目が気になる」といった、女の子の気持ちがス...
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絵本「あるはれたひに」あらすじ・読書感想文(ネタバレあり)

あらしのよるにシリーズの第2作目「あるはれたひに」、シリーズものの絵本のなかで人気の作品で、読書感想文の題材にもおすすめの一冊です。 ある晴れた日のヤギとオオカミのお話なんですが、読んでいてハラハラドキドキする展開で続きが気になるストーリー...