赤ちゃんに人気の絵本として挙げられることが多い『じゃあじゃあびりびり』。
赤ちゃんから読める本と言われても、具体的に「いつから読み聞かせしてあげたらいいんだろう」と気になったりしませんか?
私も
「何歳頃からリアクションするんだろう?」
「何歳頃まで興味を持つんだろう?」
など気になっていました。そんな時、嬉しいことに『じゃあじゃあびりびり』をプレゼントでもらったんです♪
というわけで、0歳の息子に読み聞かせをしてみた反応をご紹介します!本選びのヒントになれば嬉しいです。
「じゃあじゃあびりびり」内容紹介
- 作・絵:まついのりこ
- 発売日:1983年7月
内容はシンプルで、見開き1ページ毎にあるものとその音がセットで描かれています。
例えば、
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「みず じゃあじゃあじゃあ」
といった感じです。
ストーリーはとくになく、ページをめくるたびに絵と音を楽しむという作りになっています。
「じゃあじゃあびりびり」いつからがおすすめ?
赤ちゃんに初めて読んであげる本として人気で、
対象年齢:0歳から
の絵本です。
言葉の意味はわからなくても、色や擬音のおもしろさで興味を持ちやすい内容となっています。なので、0歳または1歳以上からでも読みやすいと思います。
ちなみに、息子が生後3か月頃から読み聞かせしているのですが、興味を持って眺めていましたよ。息子のリアクションについては次でご紹介します☆成長とともに、リアクションが良い感じになってきたんですよ。
「じゃあじゃあびりびり」0歳息子に読み聞かせてみた感想
3か月頃
3か月頃の息子の反応はこんな感じでした!
- 絵をじーと見る
- ぶーん 飛行機の時に 本を動かすと目で追う
- たまに笑う?けどほぼ無表情
まだ首が座ったばかりで、視力も聴力もまだまだこれからっていう時期なのか、想像してたより反応は薄めでちょっとがっかりでした(>_<)
でも、根気よく毎日読み聞かせていると、じっと興味を持ってみてる時間が長くなってて、車と飛行機のところではちょっと笑ってくれることもありましたよ。
初めて、ニコッとしてくれた時は、ちょっと感動しちゃいましたね(*^^*)
「分からないからまだ読み聞かせいいかなぁ」と、思わずに時間のある時に本を読み聞かせできたのは、よかったなぁと思います。
とはいえ、毎日読み聞かせするのもなかなか大変なので、今日はお父さんが読む日・お母さんが読む日と決めて寝る前とかに読んでましたよ。
1歳頃
1歳頃の息子の反応はこんな感じでした!
- 絵本を見せると高速ハイハイ&笑顔で近づいてくる。
- 絵本を見せると、自分でページをどんどんめくっていく。
- 読み聞かせをすると「うはー」と嬉しそうに笑う確率が高い。
まず、「絵本読もう!」声をかけて絵本を見せると、遠くで遊んでても満面の笑みで高速ハイハイして来てくれて、嬉しい(^^♪
絵本を見せると、自分でページをどんどんめくっていきます。
読み終わらないうちに、次のページをめくられてしまうこともあるので、読んでるこっちは若干早口になってしまうこともありますね(>_<)
1ページづつめくる時もあれば、一度に何ページもまとめてめくって、すぐに終わってまた初めからめくり始めるなんてこともあります。
最終、本を親から奪い取って1人で熱心に絵本のページをめくって読んでいることもしばしば。
リアクションは、3か月と比べると格段に良くなってます!「うはー」と嬉しそうに笑う確率が高いので、こっちも息子に笑ってほしくてつい読み聞かせにも力が入ります。
抑揚をつけたり、声色を変えてみたりとあれこれ工夫したりして、家族以外には見せられない感じになってるかも(;´Д`)
赤ちゃんと何して遊んであげたらいいか分からなかったから、絵本を一緒に読むことができるし、外出先でもお気に入りの本があれば、しばらくは一人で遊んでてくれるので、よかったなぁと思ってます。
絵本「じゃあじゃあびりびり」まとめ
- 作・絵:まついのりこ
- 発売日:1983年7月
【3か月の息子の反応】
- 絵をじーと見る
- ぶーん 飛行機の時に 本を動かすと目で追う
- たまに笑う?けどほぼ無表情
【1歳の息子の反応】
- 絵本を見せると高速ハイハイ&笑顔で近づいてくる。
- 絵本を見せると、自分でページをどんどんめくっていく。
- 読み聞かせをすると「うはー」と嬉しそうに笑う確率が高い。
じゃあじゃあびりびりは0歳から読める絵本です。
月齢によって子どもの反応は違いますが、きっと読んでもらってお子さんはとっても喜んでると思いますよ。
絵本を通してお子さんと関われるきっかけにもなると思うので、「何して遊んであげたらいい?」「赤ちゃんってよく分からない」と悩んでる親御さんがいたら、じゃあじゃあびりびりという選択肢もありですよ(*^^*)
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