お歳暮のお礼状の例文集|友人・知人宛ての書き方のポイント

感謝ありがとう

お歳暮を戴いたら、お礼状を書くのが正式なマナーとされています。気心の知れた友達や知人には電話でお礼を伝えるのもひとつですが、やはりハガキや手紙でお礼状を送ると喜ばれるのは間違いないですよね。

そこで、今回はお友達・お知り合いにお礼状を書く際に役立つ例文をまとめてみました。すぐに使える文例ばかりなので、書き方に頭を悩ませることもなくなります。カジュアルな文体・フォーマルな文体と2パターン載せているので、ぜひご覧になってみてください(^0_0^)

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お歳暮のお礼状 例文集(カジュアル)

カジュアルシャツ

友人・知人と一口に言っても、その親密度・関係性の深さは相手によってちがってきますよね。とても親しい方には、あまり堅苦しくなくやわらかい表現が自然です。ここでは、親しい相手へ送る時にぴったりな、カジュアルな表現のお礼状を見ていきましょう♪


友人からハムを頂いた場合

  今年も残すところわずかになってきましたが、元気ですか。ニュースでも見ましたが、そちらはもうすっかり雪景色のようですね。冬支度も終わっているのでしょう。

ところで、先日はお歳暮のハムを贈っていただき、ありがとうございます。ハムやソーセージは私も子供たちも大好物なので、嬉しい限りです。家内も正月料理のレパートリーが広がると言って、はりきっているんですよ。今から楽しみです。

来年は、○○君も高校を卒業されますね。もし、東京で大学生活を送るなら力になれることもあるかと思うので、その時は遠慮なく相談してくださいね。

今日のところはお礼まで。

ごく親しい友人や兄弟宛てのメッセージなので、拝啓・敬具などは省略して、普段の話し言葉に近い表現が自然でしょう。ただ、構成としてはフォーマルなお礼状と同じく、季節の挨拶・お礼・結びといった形がおすすめです。
ポイントとしては、お礼には具体的なエピソードをからめること、最後には、来年もよろしくなどの挨拶を入れると良いです。例文のように、相手のお子様のことなどややプライベートな内容にふれるなら、はがきではなく封書にすべきです。もし、「来年もよろしく」といった文章だけなら、ハガキで問題ありません。

友人からビール券など商品券を頂いた場合

拝啓 毎日厳しい寒さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。おかげさまで私たち家族一同元気に過ごしております。

さて本日、あなた様より郵便を受け取りました。なにかと思い中を見ると、お歳暮との表書きで、お食事券が入っていました。こちらのほうがお世話になっておりますので、むしろこちらから先に差し上げるべき所なのに、恐縮しております。
妻と二人でクリスマスディナーを楽しんできたいと思います。あらためて厚くお礼申し上げます。

明年のご家族のご多幸をお祈りしつつ、お礼を申し上げます。

かしこ

商品券を頂くこともあります。その際は、使い道をできるだけ具体的に書くのがおすすめです。贈った方は、何に使うかがわかると、商品券にしてよかったとほっと安心するものです。また、ビール券、お米券、お食事券など使い道が限られている券も、使い道や感想を書き、使い勝手が良くて助かるという事を伝えるのがマナーです。

行きつけのお店からケーキを頂いた場合

○○(お店の名前)の皆様へ

クリスマスも目前に迫り、ご多忙のことと思います。皆さまがはりきって頑張っている姿が目に浮かびます。

思いがけなく、貴店からクリスマスケーキをいただきまして、驚きました!それほど上得意でない私にまでお心づかいいただき、恐縮です。子どもたちもとても喜んでおり、ありがたく賞味させていただきます。

常連客を大切にする貴店のおもてなしの心には、いつも感動しています。ぜひまた近いうちに寄らせて頂きたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。

もしかしたら、常連の飲食店などからお歳暮を頂くこともあるかもしれません。そんな時は、文章はあまり堅くなりすぎずに、これくらいの柔らかい表現が違和感ないはずです。店主・店員さんとの関係性によって、フォーマルな文体にするなど調整してみてください。

上記は、ケーキの例でしたが、品物が変わっても感想の一部を書き換えるだけで、ほぼそのまま使えます。

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お歳暮のお礼状 例文集(フォーマル)

フォーマルスーツ

取引先・会社の部下、親戚などにお礼状を出す際は、フォーマルな文体が基本です。頭語・結語や時効の挨拶など外せないルールはありますが、そっくりそのまま例文を使えば解決です。あなた自身の言葉で必ず書かないといけないのは、品物を頂いたお礼・感想です!ここだけは、下記の文例を参考に言い換えてみてくださいね。


友人からカニを頂いた場合

拝啓 毎日寒さが厳しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。おかげさまで私たち家族一同元気に過ごしております。

さて、昨日、お歳暮のカニを受け取りました。毎年この時期になると○○様からお歳暮のカニを頂戴いたしまして、この一年も○○様にすっかりお世話になってしまったと、ありがたく思いながら感慨にふけっております。鍋にして家族全員でいただきたいと思います。

まだまだ寒い日が続くようですので、体調を崩されないようご留意ください。

まずは略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。

敬具

お礼状の基本の形です。友人宛てということで、時候の挨拶は柔らかめの表現にしています。よりフォーマルな挨拶をという場合は、次以降の例文をご覧ください。

カニ鍋でいただく、など頂いた品物についての具体的なコメント(毎年楽しみにしていること、味の感想等)は、感じたことを自由に入れてみてください。

知人から鮭を頂いた場合

拝啓 師走の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは大変結構なお歳暮の品をいただきました。過分なお心づかいを賜り、感謝しております。新鮮な鮭の味は格別で、いろいろな料理にしていただきたいと思います。

寒さもいっそう厳しくなる折から、皆様のご健康と、明年におけるご多幸をお祈り申し上げます。

敬具

こちらもシンプルで汎用性の高いお礼状の形です。ただ、冒頭の時候の挨拶がやや堅苦しすぎると感じる場合は、「暮れもいよいよ押し迫り、あわただしくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?」などに換言するのも有りです。

上司や先生など目上の方から頂いた場合

拝啓 師走の候、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびはまことに結構なお歳暮の品をお送りくださいまして、厚く御礼申し上げます。日ごろは私の方が大変お世話になっておりますのに、身に余るお心づかい、大変うれしく思います。尊敬する○○(先生、課長など呼称)に近づけるように、頑張っていきたいと思います。これからもご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

年末余日少なき折から、皆様どうかご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
とりあえずお礼かたがたご挨拶申し上げます。

敬具

本来、お歳暮は一年間お世話になった方、目上の方へ贈るものとされていますが、上司や先生など目上の方から贈られることもありますよね。お礼状には、「こちらのほうがお世話になっているのに、有難うございます」といったニュアンスは必ず入れましょう。

また、照れくさくなければ、例文のように「尊敬する○○先生」などと入れてみるのも一つです。

まとめ

友人・知人宛へのお歳暮のお礼状の例文集を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。パターンが決まっているので、例文をいくつか見ていると、スムーズに書ける気がしてくるのではないかと思います。

時候の挨拶、お礼と品物への具体的な感想、健康と息災を祈る言葉、がお礼状の基本形です。その中で、とくに意識したいのが、頂いた品を食べている/使っているところが想像できる表現を書くことです。先方も、「喜んでくれたようで贈って良かったなぁ」と思います。これがないと、どうも物足りないお礼状になってしまうので、注意が必要です。

ぜひ、心のこもったお礼状を書いて大切な友達・知人と今後もよりよい関係を築いていきましょう。

kanren01
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