くるぶしソックスでスニーカーを履いているときに、靴下がスニーカーの中でずれてしまう・・・という経験がある人はきっと多いのではないでしょうか。
私も、しょっちゅうなってます 😥
靴の中で靴下脱げるこの現象なんなん
おはよ pic.twitter.com/dFgjS82P0K
— 小野健斗 (@kento_leo9) 2015年6月15日
はじめはちょっとした違和感なんです。
「あれ?ちょっとずれてきたかも。でも、まだ大丈夫でしょ」
なんて思って放置してたら、そのうちじょじょにずれていって、もう数分後には取り返しのつかないことになっています(>_<)
そして、しかたなくいったん立ち止まって、靴をぬいで履きなおさないといけなくなるのです。で、「これで大丈夫でしょ」と思ったら、
数分後に、またずれる!(しかも、なぜか片方だけなのはなぜ)
で、また履きなおすという日々を何度繰り返したでしょうか。(いい加減、何か対策をしろよって話です)
というわけで、もうこんな目に合いたくない!と強く思った私が、靴下が勝手にずれる原因や対策・防止方法について調査してまとめました。
もし、同じような悩みをお持ちでしたら、すこしでも参考になればうれしいです♪
さきに対策方法を知りたい!というあなたへ♪こちらのおすすめグッズ3選をチェックしてみてください☆どれも通販で大人気の一品です。
短い靴下が勝手にすぐ脱げるのはなぜ?
靴下が勝手に脱げてしまうのは、いったいなぜなのでしょう?その原因についてまとめています。
考えられるのは下記の6つです。
- 靴下の生地が滑りやすい
- 靴下のゴムが緩い
- 靴下のサイズがちゃんと合っていない
- 靴下の履き方がきっちりできていない
- 靴のサイズが合っていない
- 歩き方がすり足気・片方に重心が偏りがち
1~3は靴下そのものの問題、4~6はそれ以外の問題となっています。
では、それぞれについて見ていきましょう。
靴下の記生地が滑りやすい
まず、靴下の生地がつるつるしているというパターンです。
夏物の靴下とかはとくにですが、薄い厚みのタイプのものを好んで履かれる方が多いと思います。私もそうなんですけど、そういう靴下って生地がうすくてつるつるしてること、多くないですか?
合成繊維のナイロンとかは、肌ざわりはつるつるで気持ちいいんですが、摩擦が少ないためにちょっとした力で、ずれていってしまいやすいのです。
とはいえ、薄い生地の靴下を履きたいときもあるので、これは後でふれる対処法で解決していきましょう♪
靴下のゴムが緩い
これは、もう単純にゴムが伸びてしまっていて、足にくっつく力が弱まってしまっているため、ずれてしまうという理由です。
どうしても、長く使用していると、洗濯をかさねるうちにゴムは劣化していってしまいます。もしも、ある程度の期間使っている靴下なら、それは寿命と割り切って買い替えるのがベストでしょう。
でも、買ったばかりだしゴム部分もしっかりしているはず!という時は、他の原因が考えられます。
靴下のサイズがちゃんと合っていない
靴ほど小刻み(0.5mm単位)ではありませんが、靴下にもある程度のサイズはあります。
例えば、ユニクロでしたら、
- 23~25cm
- 25~27cm
- 27~29cm
といった感じです。
あなたの履いているサイズは、実際の足のサイズとあっているかどうか?もし際どい場合なら、ひとつ小さめのサイズにしてはどうかなどを検討してみるのも良いかもしれません。
ただ、ソックス買う時に、試着とかはしにくいので、履き心地を確かめてから買うというのはなかなか難しいのがやっかいなところです。
靴下の履き方がきっちりできていない
履き方のクセというのはそれぞれあって、かかとまでしっかり上げ切れてないということも考えられます。
踵をちゃんと合わせて履くことで、ズレは最小限に抑えられます。
踵が合っていないと、余計なところに隙間ができたりして足への密着度が下がってしまうので、もしもこれが原因なら対策は簡単です☆
靴のサイズが合っていない
問題は靴下以外にも考えられます。それは、靴のサイズがぴったりじゃない場合です。
靴を履いて歩く際ですが、足が地面から離れる際に2つの力が、かかとにかかっています。
- 足を上にあげるので、靴下にも同じように上向きの力がかかる
- 靴は下向きに力がかかる(靴の重みで)
となり、地面から足が離れるたびに、靴下には上向き・靴には下向きの力が働きます。この相反する力が働くかかと部分の靴下・靴の摩擦によって、だんだんとずれていってしまうというわけです。
もしも、靴がぶかぶかしてやや大きい場合は、ジャストサイズの靴にすることで改善されるかもしれません。
もちろん、原因は複合的に考えるほうが無難なので、お店で靴を試しに履いてみてから決めるようにしましょう♪
歩き方がすり足・片方に重心が偏りがち
歩き方によっても、ずれやすくなってしまうことがあります。
イメージしやすいのが、すり足気味の歩き方の場合です。足の裏が地面と接触する面積が広くなるので、そのたびに靴下が靴の中でこすれて、かかとにひっかかってる部分が下へ下へとずずれていってしまうというわけです。
かた、片方の足だけに重心が偏りがちというのも原因のひとつです。人間誰しもある程度は重心のズレはあるでしょうが、その程度が大きいと、靴下のずれやすくなってしまいます。もちろん、重心がかかりがちな足のほうが、ずれやすくなります。
もしも、片方だけやたらとずれてしまうという場合は、歩き方について意識してみると解決のヒントが見えてくるかもしれません👀
靴下がずれるのを防止!おすすめグッズ3選
靴下のずれを防ぐためにまずできることとして、”踵までしっかり履く”という方法がありますが、それをしてるのにずれてしまうという場合がほとんどだと思います。
今まで見てきたようにさまざまな原因が考えられ、自分がどのタイプなのかを見極め対処していくのはけっこう大変です。
そこで、おすすめのグッズを挙げています。
脱げにくい靴下を履く
かかと部分に滑り止めがついていて、通販でバカ売れ中の靴下があります!
楽天市場の商品ページに、”絶対に脱げません”と記載があるほどの自信あふれる靴下、メンズ・レディース用がこちら♪
「絶対に脱げないって本当なの!?」
と思うのですが、たしかにレビューを見てもそんな声はなし!(レビューは3000件近くあります!)
こまかな対策はめんどうだという場合は、まずこちらからお試ししてみるのがおすすめです☆カラーバリエーションも豊富でオシャレなのも嬉しいポイントですよね。
ソックタッチ
ソックタッチの粘着力でカバーするという方法です。女性は使用経験がある方も多いかと思いますが、男性はあまりなじみがないかもしれませんね。
でも、液状ののりのようなもので接着するだけなので、使い方は簡単です!
ちょっと地味な方法ですが、手軽にできる方法ですよ。
いやいや、ソックタッチじゃあ心もとない!もっとしっかりと粘着したいんだ!という場合は、思い切って両面テープとかもありなのかも?
そこは、あなたの判断にお任せします。
保湿クリームで乾燥対策
この方法は乾燥肌の方限定となります。
乾燥でかかと部分ががさがさしていると、靴下のすべり止めの効果がちょっと薄れてしまうという傾向があります・・・
なので、いっそ乾燥肌を対策してしまおう!という、ずれにくくなるだけでなくお肌にまで優しい対策となっています。
と言っても、即効性という面では上の2つには劣るので、これはある程度のスパンが納得できるなら、お試ししてみてはいかがでしょうか。
人気の保湿クリームはこちらでチェックしてみてください☆
靴下が勝手に脱げてしまう原因・対策まとめ
スニーカーの中で靴下がずれてしまう原因と対策3選について見てきました!ここで、簡潔にポイントをまとめておきたいと思います。
靴下がずれてしまう原因
靴下のずれ防止おすすめグッズ
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となります。地味ですがかなり困ってしまう靴下が脱げる現象で、お悩みの方の参考になればこんなにうれしいことはありません。
最後に、ふと思ったのですが、この靴下が脱げる現象を一言で表す呼び方ってあるんでしょうか??
もし、いい呼称がありましたらコメントいただけると幸いです(*^^*)
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