銀行ATMで記帳する方法
ここでは、一般的な銀行ATMで記帳する基本的な流れを見ていきたいと思います。続いて、UFJやゆうちょなどのATM操作について、写真つきでご紹介しています📷
記帳するために準備するもの
まず、ATMに行く前に必要な持ち物について。
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まずは、通帳を忘れずに持っていきましょう!当たり前だと思われるかもしれませんが、私は間違って古い通帳を持っていってしまったことがあります(-_-;)こんなことはめったにないかと思いますが、お気を付けくださいませ。
また、キャッシュカードは基本的には不要ですが、念のためあったほうが良いかと思います☆
ATM操作の流れ
操作の方法は、おおよそどこの銀行でも同じです。基本の流れは下記のようになります。
- 記帳ボタンを押す
- 通帳を入れる
- 自動で記帳
- 通帳を受け取る
※記帳のボタンは「通帳記入」「通帳のご記入」など、表示される文字は銀行により若干異なります。
ゆうちょ銀行ATMでの記帳 操作方法
①画面の「通帳記入」をタッチします。
②「画面に通帳を入れてください」と表示されるので、指示通りに通帳を入れます(直近の取引が記載されているページを開いて入れます)
③画面の該当する貯金のほうをタッチします。これで自動で記帳されます。
④通帳を受け取って、終了です。
三菱東京UFJ銀行での記帳 操作方法
①画面の「通帳記入・繰越」をタッチします。
②通帳を入れます(直近の取引が記載されているページを開いて入れます)
③画面の該当する貯金のほうをタッチします。これで自動で記帳されます。
④通帳を受け取って、終了です。
コンビニATMで記帳はできるの?
コンビニのATMは24時間利用できてとても便利ですよね。手数料こそかかってしまいますが、急にお金が入用になった時は重宝する存在です。そんなコンビニATMでは、通帳の記帳はできるのでしょうか?答えは、、、
コンビニATMでは記帳できません
コンビニの機械ではできることが限られています。コンビニATMでできること・できないことをまとめたものが、こちらです。
できること
できないこと
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コンビニでは通帳の使用がそもそもできないようになっているんですね。キャッシュカードのみ利用しかできないのです。
ただ、お仕事などの関係でなかなか記帳に行けないという方もおられます。そんな時にもう一度確認して頂きたいのが、
銀行の支店・出張所にあるATM
の営業時間です。銀行の支店やションピングセンターやビル内などにある出張所にあるATMは土日もやっていて、比較的長時間空いています。
各銀行によって営業時間に差があるのですが、朝7:00~夜21:00頃までのところが多いかと思います。遅ければ、朝8:00から夜23:00などの場所もありますが、そこは事前に銀行のサイトでチェックされるのが安心です。
☑ATMを探す(主要銀行 公式サイト)
通帳記帳を長期間しないと起こる「合算」って何?
通帳記帳をするのはめんどうですし、なかなか時間に余裕がないとできないですよね。でも、そう言ってズルズル放置しておくと、起こる問題があります!それが、合算です。
合算(合計記帳)とは?
未記入の取り扱いが一定件数(銀行により異なる)に達すると、1行に合算されて記帳されること |
合算されてしまうと、その何十件分の内訳が通帳を見てもわからなくなってしまいます(>_<)ガス代・電気代・家賃・カードの引き落とし、など何にどれだけ使ったのかが不明なので、あとあと困ることになるかも。確定申告などの際にも、明細がわかると便利ですよね。
もちろん、合算されてしまっても、銀行に問い合わせることで明細はもらえると思いますが、手間がかかるので、なるべく合算される前にこまめな記帳を心掛けたいものです。
合算の基準の例
一例ですが、銀行のサイトより引用したものをご紹介します。
ゆうちょ銀行
通帳未記入のお取り扱いが30行を超えた場合、合算表示となりますので、未記帳件数が30行に達する前に、お近くの郵便局の貯金窓口・ゆうちょ銀行またはATMで通帳記入をお願いします。
三菱東京UFJ銀行
3月(9月)の月末営業日時点で、通帳にご記帳いただいていない明細が一定件数以上ある口座が対象になります。
UFJのように何件か明示されていないケースも多いです。また、合算基準は変更になるかもしれないので、ご心配な場合は各銀行のサイトでご確認をお願い致します。
まとめ
ATMでの通帳記帳の方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。おおよその流れがつかめたかと思います。意外と簡単だ!と思って頂ければ幸いです。ぜひお近くの銀行支店・出張所で記帳してみてください(^^)/
あまり長期間放置されれるとされてしまう合算(合計記帳)にだけはくれぐれもお気をつけください。
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