余った年賀状の交換・換金などお得な使い道まとめ|書き損じ・印刷済みはがきもOK

手紙・ハガキのマナー

猫

Sponsored Link

毎年余ってしまう年賀状・・・、書き損じ・未使用のはがきを無駄にしてしまっていませんか?余った年賀はがきをお得に有効活用(換金・交換・再利用など)する方法をまとめました。あなたの状況にあった最適な換金・交換方法をすることで、よりお得に♪毎年お得を積み重ねて、小さな福を招きましょう=^_^=

Sponsored Link

郵便局ではがき・切手に交換

郵便局

郵便局で交換ができます。メリットは、未使用はがきはもちろん、書き損じ・印刷ミスのはがきも交換してもらえることです。詳しく見ていきましょう。

 

はがき(未使用・書き損じ・印刷ミス)の交換

所定の手数料(1枚5円)を払えば、下記のものに交換してもらえます。

  • 通常切手
  • 郵便はがき
  • 切手
  • 特定封筒(レターパック封筒)

書き損じ、印刷済みはがきの交換をしてもらえるのは大きな魅力です。プリンターの印字かすれ・インク付着など印刷ミスするケースもありますので、そんな時には心強いシステムです。

 

服喪中は年賀はがき無料交換

近親者のご不幸による服喪の場合、用意していた年賀状がすべてムダになってしまいます。服喪の場合に限って、通常切手・通常はがき類と無料で交換してもらえます。弔辞用切手が必要な場合、この機会に交換するのがよいでしょう。

※交換期間は、お手持ちのお年玉付き郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日までとなっています。

郵便局での年賀はがき交換についての詳細はこちら

👉郵便局 書き損じ・不要なはがきの交換について

 

※年賀はがきの交換期限はいつまで?

年賀はがきの交換期限はありません。手数料さえ払えば、何年前のはがきでも交換が可能です。

ただ、「去年の年賀状を今年の年賀状にしてください」というケースは交換してもらえません。今年の年賀状に交換可能なのは、書き損じた今年の年賀状を販売期間に持って行った場合のみとなります。

 

 

※投函済みのハガキは交換不可

郵便局ではがき交換をする際、気を付けておきたいことがあります。それは「交換は未投函のはがきのみに限る」ということです。住所間違いで宛先不明のため返ってきた場合も、一度投函したことになるので受け付けてもらえません。

ちなみに、普通に自分の家に届いた年賀状を、書き損じと偽って交換をお願いしたらどうなるのでしょうか?

答えは、受け付けてもらえません。

消印などもないので、見た目的には問題と思いきや、何と目には見えない透明なバーコードが印刷されているのです。そのため、郵便局では投函済か判別が可能です。

金券ショップで換金する

チケット 金券ショップ
余った年賀状を現金に交換したい場合は、金券ショップです。

年賀はがきの種類(無地、柄入り、キャラクターもの)、状態(未使用かどうか)などによって、買い取り価格が変動します。何円くらいになるかはショップにもよりますので、もしご心配の場合は、事前に電話して聞いておくと安心です。

ちなみに、1枚あたりの目安買い取り価格は、30~40円程です。
(未使用の年賀はがきを販売期間内に買い取りしてもらった場合)

 

💡買い取り豆知識

郵便局で1枚5円手数料を払い、新品のはがきに交換後、金券ショップで換金してもらうほうが結果的にお得になるケースが多いです。とくに、書き損じ・インク汚れなどがある場合は、先に郵便局で交換するのがおすすめです。

懸賞など応募用として使う

懸賞 祈り 抽選

年賀状は、通常のはがきとしても使えます。今年の年賀はがきはもちろん、何年前のはがきでも大丈夫です。

ただ、年賀はがきを年賀状以外で使うのは、失礼に思われるのでは?など、気がひけますよね。

 

そこで、おすすめなのが懸賞などの応募用として使用することです。ただ、抽選などで人がはがきをチェックして選ぶタイプのものは、すこし不利になるという話も聞きます。ご心配ならば、抽選や審査がない懸賞に使いましょう。お年玉が当選するかわくわくし、落選してしまっても懸賞でわくわく、と二重に夢がふくらむ利用法です。

また、相手を選びますが、ごく親しい間柄の方に送る普通ハガキとして使う方法も。ただし、寒中見舞い用のはがきとしては年賀状は使えないので注意が必要です。

👉寒中見舞いのはがき・切手の種類は?

 

普通はがきとして使用する際の注意点

  • 年賀状の右上の「年賀」に二重線を引き「年賀」と修正しましょう。
  • 何年も前の旧料金はがきの場合、切手を足して現在の郵便料金にする必要があります。

NPO法人に寄付する

寄付 募金

ユニセフなど国際協力活動をしているNPO団体へ寄付する方法があります。NPO団体は、余った年賀はがきを現金化し、さまざまな寄付活動に使います。

多くのNPOがはがきの寄付を受け付けていますが、代表的なものを下記に挙げておきます。

 

株式会社インプレス

ユニセフの協力企業で、「書き損じ・使い残しはがきチャリティ」という企画をされています。インプレスのサイトでは、このチャリティの詳細、過去の結果報告など確認することができます。

👉インプレス「書き損じ・使い残しはがきチャリティ」

 

シャプラニール

バングラデシュやネパールなど南アジアの国々の生活向上を目指す団体です。不用品を捨てずに社会貢献を行う「ステナイ生活」というライフサイクルを提唱しており、書き損じはがきなどの寄付を受け付けています。

👉シャプラニール「ステナイ生活」

はがきで工作~おすすめペーパークラフト~

ちょっと視点を変えて、楽しく再利用するのもひとつの方法です。小さなお子様がおられるなら、一緒に余った年賀状で工作するもの楽しいですね。

さっそく、簡単にできる工作について見ていきましょう。

はがきでギフトボックス

はがきを使って、かわいいギフトボックスが作れます。はがきサイズをめいっぱい活かした様々なデザインの型紙がダウンロードできるので、お好みのボックスを作成してみてはいかがでしょう☆

はがきで多面体

はがきで多面体が作れます。ちょっと手先の器用さが必要になりますが、完成した時にもれなく達成感が味わえます♪

はがき飛行機

はがきでいろいろな飛行機が作れます。簡単に作れるかわいい飛行機から、ちょっと難易度が上がるけれどカッコいい戦闘機まで。やってみると、意外とハマると思いますよ✈

作り方はこちら

👉はがき紙飛行機(簡単)

👉はがき飛行機の作り方(やや難しめ)

Sponsored Link

まとめ

余ってしまった年賀状のおすすめの使い道(換金・交換・寄付・工作)について、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?今回の内容を簡単にまとめます。

1.郵便局

  • 年賀はがきの交換が可能(1枚あたり手数料5円)
  • 服喪の場合は無料で交換可能
  • 未投函のはがきのみ交換可能

2.金券ショップで換金

はがきの状態や種類、ショップにより値段が変動(1枚あたりの目安価格は30~40円程)

3.懸賞などの応募として使う

4.NPO法人に寄付する     
  ※いずれの場合も、未投函のはがきに限ります

ぜひあなたにぴったりの方法で、余った年賀状をお得に活用していきましょう(^^)/

Sponsored Link

コメント

タイトルとURLをコピーしました