寒中見舞いの時期はいつからいつまで?書き方のポイントと知っておきたい注意点

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年賀状についてはばっちり知っていも、「寒中見舞い」については馴染みが薄く、しっかり把握している人は少ないものです。だからこそ、寒中見舞いを使いこなすせると、相手のあなたを見る目が変わります♪

今回は、寒中見舞いのハガキに関する疑問(出す時期はいつ?/そもそもの意味は?/書き方・例文等)ついて、まとめています。サクッと基本がおさえられる内容になっているので、これさえ読めばもう困りません。ぜひご覧になってみてください。

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寒中見舞いを出す時期はいつ?

寒中お見舞いのハガキを出すタイミングはいつが適しているのでしょうか?それは、

1月8日〜2月4日

です。あわせて、年賀状・余寒見舞いを出す時期と一緒に覚えておくと便利です。

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この期間になる理由はこちらです。

二十四節気の小寒(1月6日~1月19日)から大寒(1月20日~2月3日)の間、1月6日~2月3日の期間を寒中と言います。寒中に出すので、寒中見舞いと言われます。

また、年賀状は松の内の期間までに届くように出すという風習があります。松の内の期間は関西・関東など地域で異なりますが、1月7日(遅くても1月15日)と捉えておきましょう。

上記の2点をふまえて、寒中お見舞いのハガキは1月8日~2月4日頃までに出すのが適していると言えます。

※補足

寒中見舞いの時期については、次のような考え方もあります。

1月5日~2月3日

小寒と大寒の間という暦通りの考え方です。7日ごろまで年賀状のやり取りをするのは普通ですので、少し早すぎるのでは?と感じます。

1月15日~2月3日

松の内(門松を飾っておく期間)は、関東・関西で、1月7日まで・15日までと異なります。松の内が15日までの地域では、この時期を寒中見舞いの時期と考えられていることがあります。ただ、喪中の場合に年賀状をもらった時の返戻として、寒中見舞いハガキを出すのなら、やや遅いです。

寒中見舞いはどんな時に出す?

寒中見舞いを出す意味は、主に2点あります。

・寒さの厳しい季節に相手の健康を気遣い、近況報告等をかわす挨拶状として。

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何らかの事情(喪中など)で年賀状が出せなかった場合の代用として。

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とくに、年賀状代わりとして使えるので、こちらの用途で出している方が多くなってきています。親しい相手に送るのはもちろん、疎遠になっている人へ連絡をする良い機会にもなるので、活用していきたいところです。

どんなケースに出せばいいのか、さらに具体的に見ていきましょう。

  1. 一般的な季節のご挨拶(相手の健康を気遣う)
  2. 喪中で年賀状の交換ができなかった時(年始の挨拶として)
  3. こちらの喪中を知らず、年賀状をくれた方へ(喪中の報告とお詫びをかねて)
  4. 相手が喪中と知らず年賀状を出してしまった時(お悔みとお詫びをかねて)
  5. 年賀状を出すのが遅れ、松の内に間に合わなかった場合(年始の挨拶として)

2の場合のように、相手から喪中はがきが届いた時はとくに何も出さなくても失礼にはあたりません。ただ、寒中見舞いを出すとより丁寧です。このような使い方をする方は減ってきていますので、きっと先方の記憶に残り、あなたの印象も良くなると思います。

寒中見舞いの書き方 基本構成と例文

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基本的な構成と書き方

寒中見舞いの基本的な構成は決まっています。前文・主文・末文・後付けの4つから成ります。それぞれを詳しく見てみましょう。

前文 

お見舞いの挨拶を述べます。「寒中お見舞い申し上げます」と本文の文字サイズより大きく書きます。

主文  

相手を気遣う思い、近況報告を書きます。具体的にお世話になったことがあれば、そのお礼・感謝の気持ちも伝えましょう。

末文  

相手の健康を祈る言葉を書きます。

後付け

日付を書きます。「平成○○年○月」と月のみで明確に何日と書く必要はありません。スペースが足りなくなった場合は、日付自体を省略しても問題ありません。

また、手紙を出す際に使用する「拝啓」「敬具」などの頭語・結語は、不要です。

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寒中見舞いの例文

上記の基本構成をふまえた、例文がこちらです。

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一般的な季節の挨拶としての寒中見舞いハガキの文例です。基本的な構成に則ったシンプルな内容です。相手のことを気遣う言葉、こちらの近況報告をもう少し具体的に書くと、より親しみのある内容になります。

左下にスペースが余れば、あなたの住所・氏名を書いてもOKです。空白にして表面に書いても構いません。

季節の挨拶として以外にも、喪中の場合、年賀状を出すのが遅れた場合などさまざまな用途があります。それぞれのケースの例文集はこちらでまとめています。

👉寒中見舞いの文例集まとめ

寒中見舞いを出す際の注意点

チェック

年賀状やお礼状の手紙と異なる点がいくつかあります。とくに、喪中の場合は気をつけたいことばかりです。下記に、ポイントをまとめました。

年賀ハガキを使わない

冬や早春をイメージさせるような落ち着いたデザインのハガキを使いましょう。デザインはスタンダードなものから、少しカジュアルなものまで豊富に出ています。市販、郵便局どちらでも販売されており、コンビニや通販などでも気軽に購入できます。

👉郵便局  スタンダードデザイン・カジュアルデザイン

👉市販   挨拶状ドットコム~寒中見舞い~

期限内に出す

1月8日~2月4日頃の間に出しましょう。これを過ぎてしまうと、余寒見舞いとして出す必要があります。

ただし、相手が北国など寒さが厳しい地域へお住まいの場合は、3月初め頃まで寒中見舞いとして出しても不自然ではありません。

おめでたい言葉は使わない

喪中の場合は、「おめでとう」「お喜び」などの表現は避けます。また、年賀状の「賀」もおめでたい意味があるので、使えません。年賀状を頂いたお礼を書きたい時などは、「年始状」や「年頭の挨拶」「お年始めのご挨拶」といった表現に言い換えましょう。

相手への気遣いをメインに書く

基本的な内容・構成は決まっていますが、ついつい近況報告を長々と書いてしまわないように注意しましょう。具体的なことを書くと読む側も楽しいですし、悪いことではないのですが、近況報告はあくまでもついでです。

あくまでも、相手への気遣いや感謝の言葉を伝えるのが目的です。自分のことばかりにならないよう、文章のバランスを意識して書くのがおすすめです。

年賀状を出し忘れていた時のお詫びの言葉

年賀状を松の内までに出せず、寒中見舞いで年始の挨拶を代用する場合、遅れてしまったことをお詫びしましょう。

ただ、ストレートに「出し忘れていました」と書くと大変失礼になってしまいます。「丁寧なお年賀状をいただきながら ご挨拶がおくれまして大変失礼いたしました」のように、年賀状のお礼を先に述べることで、相手への敬意が伝わり、好印象を与えることができます。

まとめ

寒中見舞いについて、基本的な内容をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?喪中の時以外は必ずしも出す必要もないので、寒中見舞いを使いこなしている人は減ってきています。だからこそ、しっかりと使っていきたいなと感じて頂ければ、幸いです。今回のポイントを、もう一度簡潔にまとめておきます。

・出す時期は、1月8日~2月4日

・用途はいろいろ(相手の健康を気遣う、喪中の時、年賀状を出し忘れていた時etc)

・基本的な構成(前文・主文・末文・後付け)

・注意点(内容は相手への気遣いをメインにし、自分のことばかり書かないetc)

これらのポイントを押さえて、素敵な寒中見舞いを送ってみてはいかがしょうか。あなたがあなたの大事な人と、今年もより良い関係が築けることを祈っています。

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