お歳暮のお礼状の例文集|親戚・家族宛ての書き方のポイント

感謝

お歳暮を家族や親戚から頂いた際には、電話などで済ませることも多いかもしれませんが、やはりマナーとしてはお礼状を送るのがおすすめです。特に、目上の人は礼儀を重視されますので、手紙で感謝の気持ちを伝えることで、より良い関係が築けるはずです。
そこで、今回は家族・親戚宛てへのお礼状の書き方について、例文をふまえてポイントを見ていきたいと思います。ビジネス関係のお礼状とは、表現などが少し変わってくるので気を付けたいところです。ぜひ例文をご覧になってみてください👓

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お礼状の例文集

家族・親戚といっても、その関係性や親密度は相手によって異なりますよね。相手によって、お礼状の書き方(言葉遣いや表現など)が変わってきます。
例えば、両親・兄弟姉妹・ごく親しい親戚などは比較的くだけた表現で、あまり会う頻度も少ないやや疎遠気味な親戚の場合はフォーマルな表現で、といった具合です。

相手との関係性によって、カジュアル・フォーマルを使い分ける必要があります。父母などごく近しい身内宛へのカジュアルなお礼状、顔を合わせる機会が少ない親戚などへのフォーマルなお礼状と、パターン別に確認していきましょう。

カジュアルなお礼状の例文集

まずは、ごく親しい方宛てに送るカジュアルなお礼状の例文です。あまり、手紙の定型にとらわれ過ぎないことがポイントです。普段の喋り言葉に近いやわらかい表現で気持ちを率直に伝えましょう。拝啓や敬具などの頭語・結語は、堅苦しくなるので省略しても問題ありません。

カジュアルシャツ

親戚から地元の名産品(牡蠣や蟹など)を頂いた場合

今年も残り少なくなってきましたが、叔父様ご家族はいかがお過ごしでしょうか。私どもは皆元気でやっています。

昨日、叔父様からお送りいただいたお歳暮のカニを受け取りました。ありがとうございます。やっぱり、北海道のカニは最高です。鍋にしてみんなでおいしくいただきたいと思います。毎年、クリスマス頃に送っていただくので、娘の○○はサンタさんからのクリスマスプレゼントだと信じているんです。

これからが寒さも本番です。叔父様もくれぐれもご自愛ください。また、叔母様はじめご家族の皆さんにもよろしくお伝えください。
まずは、とり急ぎお礼を申し上げます。

父・母の弟にあたる叔父様、または兄にあたる伯父様へのお礼状の例文です。いただいた品物への感想や家族の反応など、具体的に書くことで喜びと感謝の気持ちがより伝わります。あわせて、自分だけでなく家族みんなが喜んでいることを伝えると効果的です。

親戚から鍋材料セットを頂いた場合

師走に入り寒さも本格的になってきましたが、ご家族の皆さんはお元気ですか。私たち家族は皆元気で過ごしております。

昨日、お歳暮の鍋材料セットを宅配便にて受け取りました。いつもながら、細やかなお心づかいありがとうございます。主人も息子も「ご馳走だ」とたいそう喜んでいました。皆でおいしくいただきます。
また、近くへ来られた際はぜひ我が家へお越しください。楽しみにお待ちしております。

お正月は、実家へ帰られるのでしょう。そちらでお会いできるといいですね。
まずは書中にてお礼を申し上げます。

夫または妻の兄弟姉妹の家族宛てへのお礼状の例文です。年齢もやや近いと思いますので、これくらいくだけた表現でも良いかと思います(もちろん、年が離れていたり、礼儀について厳しい方の場合はもう少しフォーマルな文章に変えましょう)

やはり、いただいた品物への感想(自分や家族の反応、どう食べるか等)をしっかり書くのが一番のポイントです。

フォーマルなお礼状の例文集

ここからは、フォーマルなお礼状の例文集です。家族・親戚の中でも、稀にしか顔を合わせない方に、あまりカジュアルなくだけた表現の手紙を書くと失礼に当たるかもしれません。そんな時は、頭語・結語、時効の挨拶など基本的なお礼状のマナーに沿って書くのがおすすめです。

フォーマルスーツ

親戚から鮭を頂いた場合

拝啓 師走に入り慌ただしい日が増えてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。お子様たちは風邪などひいていませんか。

さて、本日は御心のこもったお歳暮の鮭をいただきまして、誠にありがとうございます。鮭は頭から尻尾まで余すところなく使えて、いろいろな料理が作れるのでとても助かります。家族で美味しく頂きたいと思います。
毎年、送っていただきまして感謝しています。

寒さもいっそう厳しくなる折から、皆様のご健勝と、明年におけるご多幸をお祈り申し上げ ます。
まずは略儀ながら、書中をもちまして御礼申し上げます。

敬具

フォーマルな例文ということで、頭語・結語、時候の挨拶、お礼(品物への感想)、先方への気遣い、と基本的なスタイルに則った構成になっています。

お礼状のポイントは、カジュアルなものと同様に、頂いた品物への感想です。また、毎年頂いている場合はその旨のお礼もきっちりと書き添えましょう。

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親戚から果物を頂いた場合

拝啓  師走に入り寒さも一段と厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。おかげさまで私たちは変わらず元気に過ごしております。

さて、このたびは、心のこもった品物を頂き、本当にありがとうございます。頂いた〇〇(フルーツ名)は家族全員大喜び。本場の○○は、とても甘くていくつでも食べられて手が止まりません。家族皆で美味しくいただきました。

時節柄ご自愛なさって、ご家族そろって良いお年をお迎えくださいませ。とり急ぎお礼を申し上げたくお便りをいたしました。
敬具

親戚から地元の名産であるフルーツを頂いた時のお礼状です。今までのお礼状と同様に、いただいた品に対する感想を書くことが一番のポイントです。お歳暮では毎年同じものが届くケースが多いと思いますが、その際はきちんと毎年いただいていることのお礼も添えておきましょう。

まとめ

チェック

親戚・家族あてへのお礼状の書き方を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。カジュアル・フォーマルともに、共通する大切なポイントは頂いた品への具体的な感想を書くということです。

 品物への感想のポイント    

☑まずは、お礼

☑あなたや家族のリアクション

☑どんな料理にして食べるか

ここさえ書けば、あとは定型文が決まっています。時効のあいさつ、本文(品物のお礼と感想)、健康など気遣うあいさつ、という構成に沿って書けばOKです。フォーマルなお礼状を書く際は、「拝啓」「敬具」などの頭語・結語を添えましょう。

文章や言葉遣いは、親しい友人宛てに書くのとほぼ同じなので、こちらの記事も使えますよ。

👉お歳暮のお礼状の例文集|友人・知人宛ての書き方のポイント

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