大阪のお花見スポット・サクラの名所は、造幣局(桜の通り抜け)・服部緑地公園・五月山公園・長居公園など挙げればきりがないほどありますが、その中でも特に大勢の人で賑わう大阪城公園について見ていきたいと思います。
毎年お花見の時期は、お弁当を持って昼間から宴会する人で溢れる人気のスポット。場所取り担当になった経験がある私の体験談をふまえつつ、大阪城でお花見するならおさえたいおすすめスポット、何時頃に到着すれば安心なのか?など、ご紹介します。
大阪城公園のお花見人気スポット
基本的に大阪城公園内はお花見時期はどこも混んでいます。お昼以降のピーク時は、そこじゃ桜ないしお花見感出ないのでは?というところまで人でいっぱいになったりするくらい。もちろんいい場所は朝のうちにとられてしまいます。特に、この2カ所は早めの場所取り必須です!
・内濠沿い
・西の丸公園(下の地図です)
大阪城が見えて、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど桜の木の下が基本的にどこもお昼以降どこも混んでいます。 お城の堀の回り(内濠)や西の丸庭園は人がひしめいていて、お昼になるともう 取る場所はありません。はやめの場所取りをおすすめします。
場所取りの時間の目安は何時頃?私の体験談
お花見の計画をみんなで立てていて、不運にも場所取り担当になってしまった!
そんな時に困るのが、いったい何時頃に行けばいいかということですよね。 早めに行かないといけないのは絶対ですが、あまりに気合い入れ過ぎて行っても 自分1人だけだった・・・とかなると、これはきついです。精神的にも肉体的にもへろへろで、花見が始まって皆が盛り上がっている時には、強烈な眠気と戦う羽目になるかもしれません。
そこで、場所取り担当になったことがある私の経験を報告したいと思います。場所取り担当のプレッシャーが少しでも薄れれば、幸いです。私が場所取りに行ったのは、5年程前。20人くらい参加するお花見だったので、変な場所しか取れなかったら、みんなのお花見の思い出に影響するとそこそこのプレッシャーでした。場所取りは3人で行くことになったのですが、相談の結果、午前9時頃に行きました。これくらいならまあ大丈夫だろうと。
結果、そこそこいい場所は取れました!
着いた時は、人はいるものの空いているし余裕だなと思ったのですが、そう甘くはありません。大阪城の周り・内濠沿いの良さげな場所にはシートを引いて座っている人がいて、桜の木の真下の一番いいスペースはとられてしまっていたのです。人はまばらでしたが、ベストポジションは埋まっているという何とも微妙な状況でした。あと一歩でとれたかな?という感じでしたが、これはその年度によって変わってきそうです。
ただ、おおまかに9時頃を目安と考えるのがいいのかなと感覚的に思います。桜の木の下なら、花びらがパラパラと舞い落ちてきたりして花見感がすごくありますが、それを感じたいのなら、もう少し早めのほうが安心なのかもしれません。
私たちは木の真下ではないけれど、その近くだったので、風にのって花弁がやってきたりもしました。お酒に花びらが浮く、という花見ならではの体験ができました。
以上、大阪城公園のお花見場所取り体験談でした。桜の木の真下は朝早めに行かないとまずとれないので、ベストな場所を取りたい!という場所取り担当さんはぜひはやめに行って、後からくる参加者を驚かせてやりましょう!
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