カルロス矢吹の経歴！高校や職業は？アニータとの関係についても|都市伝説で話題

カルロス矢吹 wiki風プロフィール

名前：カルロス矢吹（本名：薮亀仁志）

生年：1985年生まれ

出身地：宮崎県

職業：作家、日本ボクシングコミッション試合役員、(株)フードコマ代表

著作

「北朝鮮ポップスの世界」
「アムステルダム~芸術の街を歩く」
「NEW LONDON イースト・ロンドンガイドブック」
「のんびりIBIZA(イビサ)」

Twitter：@yabukih

※学歴（高校・大学）については、情報がありませんでしたm(__)m

カルロス矢吹さん、経歴を見てもわかるように、職業がかなり幅広いことになっています！そして、海外旅行の経験が豊富なことも大きな特徴です。職業にまでならなかったのですが、メキシコでプロレスラーを目指していた時期もあったようです。

大学在学中に海外の音楽フェス（グランベリー等）でスタッフとして働きだし、日本と海外を行き来する生活を送られていました。そして、コンサート運営、美術館プロデュース、アーティーストのサポートなど様々な仕事に携わります。

また、ライターとしても活躍されており、多くの本を出版、テレビ・ラジオの構成作家などを務めています。

さらに、特徴的なのが2012年より日本ボクシングコミッション試合役員に就任されたこと！これは、かなり個性的な経歴ではないでしょうか。

山中慎介や内山高志といった、日本人世界チャンピオンのタイトルマッチも数多く担当しています👊

ちなみに、日本ボクシングコミッション試合役員の仕事内容は、下記のようなものです。

JBC本部（東京）、中部、関西、西部の各事務局で、それぞれレフェリー、ジャッジ、アナウンサー、タイムキーパー、進行係を募集する。
それぞれ原則40歳までで男女は問わない。

　引用：JBC試合役員募集より

音楽・スポーツはじめ、さまざまな分野を自由に飛び越えて、活躍するカルロス矢吹さん。海外にも精通していて、リゾートアイランド”イビサ”での１週間の過ごし方を提案してるこの本なんて、興味深いです☆

のんびりイビサ（SPACE　SHOWER　BOOKs） [ カルロス矢吹 ]

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やはり、着眼点や日々のアンテナをはる方向性が常人とは違うのでしょうね。

平田に続いて、大注目の男が現れた。 pic.twitter.com/KPPhEJlEI4

— カルロス矢吹＠NEW LONDON発売中 (@yabukih) 2016年11月9日

何とも素敵な視点をお持ちです👀中日ドラゴンズ小笠原慎之介投手なんですが、もちろんバカにしてるわけじゃなく、愛情を感じます。矢吹さんのTwitterを見てるとわかるのですが、野球もかなりお好きなようです。

カルロス矢吹とアニータの関係に迫る！

高校の英語科の林先生の顔を思い出そうとすると、青森のチリ人妻アニータの姿が頭をよぎる pic.twitter.com/hZUlJArA4X

— たけし👩 (@hanacherio8921) 2016年8月31日

カルロス矢吹さんと言えば、アニータの事情通として注目されています。TBSラジオ「たまむすび」などでも、エピソードを披露されていました！

まもなく。 pic.twitter.com/4S0Kiwmw2t

— カルロス矢吹＠NEW LONDON発売中 (@yabukih) 2016年11月24日

彼女が一躍話題になったのが2001年のことなので、この事件について簡潔に振り返っておきましょう。

チリ人妻アニータ事件（青森県住宅供給公社巨額横領事件）とは？

チリのサンディアゴ出身のアニータ・アルバラードは19歳で来日しました。そして、1997年に青森県住宅供給公社に務める経理の男性と知り合い結婚します。

この男性が、不正に金を横領し、1993年～2001年までにその金額は合計14億以上になる巨額横領事件でした。また、その横領した金の多額（11億円程）が、チリ人妻アニータに渡っており、チリの大豪邸の資金となっていました。

チリ人妻アニータの現在

青森県住宅供給公社巨額横領事件のチリ人妻ことアニータ(現在はチリで人気テレビタレントになっています pic.twitter.com/dxt7KRbGGP

— 風化させないbot (@bot05179422) 2018年9月8日

以下、ラジオ「たまむすび」でカルロス矢吹さんが語られていた内容です。

アニータは、チリで今大人気のタレントになっています。チリでは、日本での横領事件のことはほとんど知られていないのです。

今や国民的タレントとなったアニータですが、その経緯がとても興味深いんです。

まず、アニータがチリで注目されたきっかけは、8億円で建てた豪邸です。彼女は、来日する前にチリでコールガールの仕事をして生計を立てていました。しかも、その経歴を特に隠していません。

カトリック教の国では、コールガールなどの仕事は良くないもので、地獄に落ちるべきといった考えがあります。普通なら、アニータがここまで支持されることはありません。

しかし、過去にそんな経歴があったものの、どういうわけか現在は豪邸で幸せそうに暮らしていること、日本からたびたびマスコミがやってくること等で、チリの人々の間で話題になっていきます。

チリのマスコミは初めは興味本位で、やや批判の対象として取り上げていたものの、徐々に良いイメージが浸透してきます。

そして、始まった「カーサ・デ・アニータ（アニータの家）」という番組で、一躍大人気になります。アニータの家に常時撮影し、普段の生活を見ると言う番組で、日本でいうならビッグダディのような番組です。これが、視聴率34%の大人気番組となったのです！

アニータは9人子どもいるんですが、番組でいいお母さんとして子ども達と幸せそうに暮らす様子が流れ、人気が急上昇します。

身体を売って生計を立てていた（カトリック的考えでは）幸せになれないはずの人が、幸福に包まれている様子が、チリの人々に好意的に受け入られたのでしょうね。

ちなみに、アニータは日本大好きらしく、家には枝豆とアサヒスーパードライを常備してるんだとか！

また、ボランティア番組をレギュラーでやっているようです。どんな内容かと言うと、例えば、アニータが貧しい地域の学校に訪れ、教科書や机などが買えない状況を伝えます。その後、富裕層に会い、子ども達の現状を説明し「アニータさんのためにお金を出しましょう」と資金を援助してもらう。そして、アニータが必要な物を買ってあげて、感謝されるという流れです。

何とも素敵な番組ですが、ちょっと青森の横領事件を思い出してしまいます💦もちろん、このケースは法律違反の恐れもないので問題ないのですが。アニータは、おそらくとんでもなく人を動かす能力が高いんだろうなと思います。

この能力を活かして、今後もチリで幸せそうに暮らしていかれることでしょう☆