アートアクアリウム展に行ってきました!今年2016年は、アートアクアリウム誕生10周年記念祭と節目の年で、より規模が大きくなっているとのことでしたが、かなり会場内へ足を踏み入れるとそこは異空間。煌びやかで幻想的な光景が広がっていました。感想を言葉ではなかなか表現できないので、写真を大量にはさみつつお伝えしていこうと思います!
ちなみに2016年のアートアクアリウム展は、大阪、東京・日本橋、石川・金沢で開催されましたが、私が行ってきたのは大阪です。
アートアクアリウム展 大阪会場の日程・アクセス
☑日程 2016年7月6日~9月5日
☑会場 堂島リバーフォーラム
☑アクセス
JR東西線「新福島」、阪神本線「阪神福島」、京阪中之島線「中之島」から徒歩 約5分
JR大阪環状線「福島」、市営地下鉄四つ橋線「肥後橋」から徒歩 約8分
JR「大阪駅」、阪神・阪急「梅田」徒歩 約15分
最寄り駅はたくさんありますが、いちばんアクセスが便利な梅田・大阪駅からはやや遠めです。迷わず行っても15分はかかるので、しっかり地図でルートを確認されるのがおすすめです。
アートアクアリウム展の感想 ~良い所と悪い所も~
私が行ったのは週末だったこともあり、けっこうな人々が並んでいました。チケット買ってから入るまでに、暑い中30分ほど並びました。外で並ばないといけないので、暑さ・日差しには注意が必要です!
お客さんの層は、家族連れ・カップル・女友達同士がほとんどでした。毎年開催されていて人気があって、涼しいスポットでもあるので、デートに向いているなと感じました。ちなみに、所要時間の目安は1時間程見ておくとよいと思います。
そして、いざ会場の中に入ると、、、
角々した水槽!
鏡仕掛けの水槽!
真ん丸!
キュッとなってる!
など、いろいろな見せ方で金魚を魅せてくれます。興味がない人だって、きっと「綺麗…」と見とれてしまうのではないでしょうか。
会場に入ると、宇宙を思わせるような空間、大きな特殊な水槽に目を奪われるはずと思います。
会場の雰囲気に慣れて、さらに足を進めていくと、
金魚!
金魚!
金魚~!
と、金魚がメインなので当たり前ですが、さまざまな金魚がこれでもか!というくらい大量に泳いでいます。
こちらの水槽の壁面には仕掛けがあって、ひしがたや三角のところを覗くと、
万華鏡みたいになっているのです👓
照明もかなり凝っていて、青、赤など色合いが変わっていきます。ライトの色を受けて、水槽の見え方も大きく変わるので、その違いを楽しむのもまた一興です。
「199X年 地球は核の炎に包まれた」
なぜかこれを見た時に、北斗の拳の最初のナレーションが思い浮かんでしまいました。
大きな水槽がいくつもあって、ついついそれに目が奪われてしまいますが、小さな水槽もあってそちらも本当に綺麗でした~。個人的には、小ぶりな水槽のほうがシンプルで目にやさしくてじ~っと眺めてたように思います。まとめてご覧ください!
☑シンプルだけどじっくり鑑賞したい金魚たち
と、一部ですがこんな感じでシンプルな魅せ方もアートアクアリウム展の見所です!そして、もうひとつの見所が、珍しい金魚です!普段、お目にかかれないさまざまな金魚がいましたよ。
☑珍しい金魚たちまとめ
ぷっくりでっかい金魚
なんだか美味しそうな金魚
尾がドレスみたいなプリンセスな金魚
左右のほっぺたがプク~、割れないか心配になる金魚
真っ黒金魚
などなど、様々な金魚がいました!金魚そのものを見ることに夢中になっていたので、それぞれの正式名称をチェックするの忘れてしまいました。ぜひ会場でご確認ください。
また、会場の奥のほう、出口前にはカウンターがあってお酒が飲めるようになっていました。
ナイトアクアリウムという夜の営業もあり、日によっては有名なDJが来てイベントが開催されるので、気になる方はぜひスケジュールを公式HPでチェックしてみてください。
👉公式HP
☑金魚カフェとグッズ売り場
出口をでると、すぐにカフェスペースがありました。金魚カフェです♪メニューはこちら。
いちばん人気は、金魚鉢ゼリーです。けっこう、食べてる人を見かけましたよ。
そして、カフェに併設されているのがグッズ売り場でした。オフィシャルブック・CD・映像DVDや扇子・紙風船・手ぬぐいなど和風なグッズなど、幅広い商品が販売されていました。こちらは、金魚ゼリーです。袋も特徴的でいいですね!
こちらは、高級品のプリズリウム リュウキンミックスです。展示されている大型水槽を見立てたものです。中に泳いでるのは本当の金魚じゃありません。紙?か何かです。
☑会場での注意点
ここからは、実際に会場に行ってみて感じた、鑑賞時に注意したい点と、マナーについてです。
●スマホ落下にご注意!
老若男女問わず、みんながスマホやカメラで撮影をしていました。撮影は問題ないのですが、気をつけたいのは、多くの水槽の上が開いているということです。会場内は暗いのでちょっとわかりにくいところもあるかもですが、手を伸ばせばすぐそこに水があります。
場所によってはかなり混雑してるので、少しでもいい写真を撮影しようと手を伸ばして撮ろうとして、滑って落とさないように気をつけましょう。
●マナーの悪さが際立つ!?
並びながら飲食する人がいたり、混雑場所での進路の譲り合いがあまりなかったり、そんな光景をよく見かけたように思います。これは、ナイトアクアリウム展だけではないでしょうし、私が行った時間帯だけなのかもしれませんが、気になりました。
アートアクアリウム展という綺麗で幻想的な空間だからこそ、余計に人間の残念な部分が際立ってしまうのかもしれません・・・自分自身も気をつけていこうと思いを改たにしました。
●金魚がかわいそう
最後に、大量の金魚を鑑賞するこのイベントですが、本当に金魚の立場になって考えられる生き物好きの方には、あまりおすすめできないです・・・
金魚目線でひとたび考えてしまうと、ただただ純粋に「きれい~♪」とは楽しめないので。そんなこと気にせず楽しめるなら、おすすめです!
まとめ
アートアクアリウム展についての感想をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。行こうかどうか迷っているという方に、ちょっとでも会場の雰囲気やイメージが湧けば、嬉しいです。ここで、簡単に感想のまとめをしたいと思います。
☑スケールの大きい水槽!
☑小ぶりな水槽も鑑賞ポイント!
☑世界観が宇宙!
いろいろな見応えたっぷり!満足できる内容になっています。写真を見てるだけでも涼しげ~、涼しいスポットとしてもおすすめです。友達同士で、デートで、ファミリーで、夏のお出かけにぴったりなアートアクアリウム展、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)/
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