三大流星群の1つ「しぶんぎ座流星群」は、1年のなかでも初めに見られる流星群です。これを見ることができたら、なんとなく2019年も幸先のいいスタートが切れそうな予感がしますよね。
【新年】1月4日はしぶんぎ座流星群が極大‼︎
2019年1月4日に三大流星群の1つである「しぶんぎ座流星群」が極大を迎える。1時間で30個程の流れ星を観測することができ、肉眼で空の広い範囲を眺めることが観測のポイント。 pic.twitter.com/SYBE0kL497
— 気になる宇宙 (@Kininaruutyu) 2018年12月30日
さて、そんなしぶんぎ座流星群の岩手県でしっかり見る方法について、まとめています。チャンスを逃さずばっちり見たいなら、ぜひご覧になってみてください👀
しぶんぎ座流星群2019が見える方角・ピーク時間帯は?
ではさっそく重要なポイントについてチェックしていきましょう(^^)/
2019年の、方角と時間帯についてです。
方角は?
まず、見るべき方角ですが、、、
北東
となっています。
流星が放射状に飛び出してくる(ように見える)一点「放射点」が北東方向に位置するためです。
この放射点は、りゅう座とうしかい座の境界付近にあります。
1月4日が、三大流星群であるところの しぶんぎ座流星群のピークの日となります。ちなみにしぶんぎ座というのは存在しません。うしかい座と りゅう座の間辺りを放射点に流れます。一時間に20個程度です。寒いので防寒をしっかり。是非見てください pic.twitter.com/Eqz070N2uD
— 竹内太陽 (@takeuti131313) 2019年1月3日
ピーク時間帯はいつからいつまで?
つづいて、時間帯についてです!
観察に適しているおよその時間帯は、、、
1月4日の夜明け前の2~3時間(午前3~6時ごろ)
となっています。
流星群の極大(活動が最も活発)な日時は、1月4日午前11時との予報なのですが、その時間帯は空が明るいため観測には適していません。
そのため、夜明け前ごろが絶好のチャンスとなります。
ちなみに、しぶんぎ座流星群の放射点は、4日午前3時頃には北東方向に見える北斗七星の真下あたりにあるはずです。
あらかじめ北斗七星を探しておき、午前3時頃にその真下あたりを凝視しておくと、ばっちり見れるのではないでしょうか。目印は、北斗七星です☆
そや!
ほんまにピークのピークは
明日の朝の3~6時頃やってさ!笑
で、北斗七星の下あたり見たらいいんやってー!んじゃお互い頑張ろな!(*´罒`*)
てことで、1回家帰ります〜笑 pic.twitter.com/JoO41VPwqh— 🐭ゆめな⚡️🍋 (@yumena__0116) 2019年1月3日
2019年1月4日夜明け 岩手の天気予報 雲はでてる?
しぶんぎ座流星群の見頃は、4日の夜明け前ですが、そのときの天気はどのような感じなのでしょうか??
岩手県の星空指数はこちら!
ちなみに今夜日付変わって明け方まで、流星群ですよ!
星空指数は、100です!
北東の空を!見上げるのです!
こんな写真が撮影出来るかも!
オイラは自宅スタジオで焚き火しながら撮影かな! pic.twitter.com/s4hncK2WMB— カメコDXジン (@kamekodxjin) 2019年1月3日
内陸(盛岡)はちょっと雲が出てしまうようですが、その他は100です!!充分にチャンスはありそうですね(*^^*)
流星群の観察にお役立ちのアイテムもたくさんあるので、ぜひこれからの観察のおともにどうでしょう?
かなり遅い時間帯、というかもう夜明け頃になりますから、体調をくずさないよう、しっかりと防寒対策をしてお出かけくださいね。
まとめ
しぶんぎ座流星群2019 岩手から見える方角や時間帯について、見てきました。天気がばっちりとは言えないかもですが、チャンスがまったくないという予報でもありませんので、見に行く価値はありですね☆
素敵な流星群初めを迎えられることを祈っています♪
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