阿部サダヲ、吉岡里帆主演の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」がかなりぶっとんだ内容になっています!
驚異の歌声で世界を魅了するロックスター・シン(#阿部サダヲ)⚡️
超満員のライブ
狂喜乱舞する観客
絶叫&爆音でカオスと化すフロアそんなホンモノのカリスマが抱える秘密・・・
それは、“声帯ドーピング”により歌えなくなるかもしれないというコト。
“最後の歌声”を巡る争奪戦が勃発💥#音タコ pic.twitter.com/oeV9uHyfEy— 映画『音量を上げろタコ!』公式 (@onryoagero) 2018年10月6日
クセのつよいロックスターとストリートミュージシャンのお話なんですが、映画の中であまり聞きなれない言葉が登場しているのが気になります。それは、、、
声帯ドーピング
です。いったい、声帯ドーピングとは何なのでしょうか?
阿部サダヲさんの歌声ってすごいですし、なにやらドーピングと言われたら「そうかも?」と思っちゃいますが、”声帯にドーピング”がそもそもよくわかりませんよね。
映画のストーリーなどもふまえつつ、そのあたりについて調べてみました!ぜひご覧になってみてください。
声帯ドーピングの意味とは?
声帯ドーピングをしているのは、映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で阿部サダヲ演じるロックスター・シンという人物です。
“声帯ドーピング”した阿部サダヲが歌う『音量を上げろタコ!』主題歌MVがGYAO!で独占配信 @onryoagero #音タコ #阿部サダヲ #吉岡里帆 https://t.co/CGw50CrQsp pic.twitter.com/YuIG0y8U3V
— 映画ランド (@eigaland) 2018年9月5日
シンは、4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつとんでもない歌手なんですが、その能力はオキテ破りの声帯ドーピングをしたためでした。
シンの声、すごい出てますよね!まるでドーピングしたみたいに👀
しかも、シンの喉はドーピングのやりすぎで崩壊寸前!!という大ピンチの状態です。
と、当たり前のように”声帯ドーピング”という言葉がでてくるのですが、
まず、そんな言葉は、この映画のなかで出てくるものであって、一般的にはない(はず)ものとだと思います。だって、そんな言葉見当たらないんですよ。
ただ、ドーピングを調べてみると、ちょっと気になることが。ドーピングと一言でいっても種類があって、
- 筋肉を肥大させるもの
- 心肺機能を高めるもの
などがあります。
ドーピングと言えば、スポーツ選手がよく話題になりますが、歌手でそんな話は聞いたことありませんし、声帯ドーピングなんてものはやはりなさそうな気がします。
やはり、ドーピングはリスクがつきものですし。
スポーツ選手のドーピングだって、さまざまな副作用がありますもんね。男性・女性によって症状は異なりますが、ホルモン関係に影響が出やすいようです。
例えば、、、
- ニキビ
- 高血圧
- 脱毛症
- 睾丸縮小
- 精子減少
- 前立腺ガン
- 声が低くなる
- 生理不順
などなど。結果のためとはいえ、すごいリスクを背負うことになりますね。
とはいえ、ちょっとひっかかるのが、
「心肺機能を高めるドーピングって声量と関係あるのでは??」
もしかしたら、血液ドーピングが声帯ドーピングと関係があるのかもしれませんね💡
カラオケが上手くなる薬はあった!
ちなみに、カラオケが上手くなる薬というのは存在します。
「何それ!?あやしいやつじゃないの?」
と思われたかもしれませんが、実はそいういう名前の商品なのです。
ドン・キホーテなどでも目にしますが、通販でこんなに販売されています!
- カラオケボイスドリンク
- ウタウマッ!
- 魅惑の美声
- ヴォイスメーカー
など他にもいろいろありますが、こんな感じの商品がさまざま出ています。
効果のほどは、賛否わかれるところですが、けっこう利用している人は多くて、試してみる価値は充分にあるのではないかと思います。
その時のコンディションや気分によっても、歌の上手さ・聞こえ方って変わってくるので、モチベーションが上がる気がするなら、一度は使ってみるのもよさそうです♪
阿部サダヲ・吉岡里帆がもしもドーピングするなら?
映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』完成披露試写会で、注目のインタビューがありました。
それは、
「出演者のみなさんがもしもドーピングをするならどんなものをしますか? 」
というもの。これに対する答えがおもしろかったです。
阿部サダヲさんの答え
「しないですよ。しなかったら、しないでいいですよね。」
そりゃ、そうです(笑)しないほうが体にはいいに決まってます。
でも、続きがあって、
まあ、役者なので、太ったりとか痩せたりとか、年取ったり若返ったりするじゃないですか。それがドーピングでできたら楽なんだろうなと思って。役者としてできるなら、いろんなドーピングをやってみたいですね。
なるほど~。役者として、と来ましたか。
ぶっとんだ役を多くされていて、何より芸名がすごい俳優さんですけれど、阿部さんの真面目さが出た回答だなあと思います。
吉岡里帆さんの答え
私は、気の利いた返しができるようになりたいです。何を聞かれても真面目に答えちゃうんで
という回答でした。
阿部さんに引き続き、真面目さが出てますね~。吉岡さんは他のインタビューでも時々、自分のことを”真面目””手が抜けない”なんて風に話してることがありますが、実際そうなんだろうな~と感じます。
ちなみに、この映画では、阿部さんはじめ松尾スズキさん・バイきんぐ小峠さん・監督 三木聡さんなど個性的で返しの面白い人が多いので、よけい吉岡さんの真面目ぶりがきわだちますっよね。それがまた長所になってると思います。
まとめ
以上、声帯ドーピングについて見てきました!
実際にはそういった言葉はないので、声帯にドーピングしてる歌手はいないと思います。映画の中で、阿部サダヲ(シン)がやってるだけのはずです☆
ただ、心肺機能を高める血液ドーピングがちょっと気になるところではありますが。
歌が上手くなるドーピングはないですが、ドンキや通販でたくさんのカラオケが上手くなるサプリなどはあるので、ちょっとお試ししてみるのも面白いかもです(*^^*)
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