婚約指輪・結婚指輪専門店のI-PRIMO(アイプリモ)のCMで、流れている曲が話題です♪とにかくこの曲、歌詞が印象に残るんですよね。
出演されている吉沢亮さんと元乃木坂46で女優の深川麻衣さん、お2人の熱唱するような歌い方はもちろんですが、歌詞そのものがストレートでインパクトがありませんか。本記事では、気になるこの曲の歌詞や歌手について詳しくご紹介しています☆
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I-PRIMO(アイプリモ)CM曲の曲名・歌手は誰?
まず、この曲の歌手・曲名について♪
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)「歩く花」
です☆ブルーハーツと言えば、甲本ヒロト・真島昌利さんを中心としたバンドで、1985年に結成され、1995年まで活動されていました。現在、お2人はザ・クロマニヨンズとして活動されています。
さて、日本の音楽シーンに多大な影響を与えた、有名な曲も数知れずのブルーハーツについて見ていきましょう(^^)/メンバーはこちらの4人です。
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とくに人気で歌い継がれている代表的な曲はこちら!
- 「人にやさしく」
- 「リンダ リンダ」
- 「TRAIN-TRAIN」
- 「青空」
- 「情熱の薔薇」
- 「夢」
などなど、他にも名曲は多数ありますが、「リンダ リンダ」の知名度は群をぬいていて、世代じゃなくてもご存知の方が多いのではないでしょうか。
また、2002年フジテレビ系で放送されたドラマ「人にやさしく」は、主題歌に「夢」、挿入歌にも多くのブルーハーツの楽曲が使用されていました。
さて、アイプリモのCMに使われている「歩く花」ですが、ブルーハーツの中でも比較的地味な曲になります。シングルでもないですし、解散した年である1995年に発売されたアルバム「PAN」に入っている1曲なんです。
続いて、「歩く花」について歌詞や魅力について探っていきたいと思います👓
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「歩く花」の歌詞の意味は?曲が誕生したエピソードも♪
CMで流れている歌詞は、とてもメッセージ性が強くストレートに頭にズドンと届きますよね。
普通の星の下に生まれ 普通の星の下を歩き
普通の町で君と出会って 特別な恋をする
シンプルだけど、たしかにグッとくるものがあります。この部分以外の歌詞も、普遍的で本当に素晴らしいので、ぜひ気になった方はご覧になってみてください👉「歩く花」歌詞
次に歌詞について♪とくに気になるフレーズを引用しつつ、解釈していきたいと思います。まずはこちらのフレーズから。
ある日突然 ピンときて だんだん わかることがある
本当に大事なことは、突然ピンとくる!直感や第六感といったもので、”愛”に気づくといったところでしょうか。
ガードレールを 飛び越えて センターラインを渡る風
僕は一人で決めたんだ
そして、力強く僕は一人で決めます!!歌詞の流れからいくと、”君を愛する”ということを決めたのでしょう。
そして、自分のことを花に例えて、
野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く
と続きます。この部分、言い回しがお洒落ですよね☆ロマンチックな感じが出ています♪というわけで、シンプルで真っすぐなラブソングだと思います!あなたはどう感じましたか?
「歩く花」は、95年に発売された曲ではありますが、時代を超えてCMで流れるのも納得です。何の違和感もなく、むしろ力強く今の時代に鳴り響いているように感じます📯
作詞・作曲した甲本ヒロトさんは、この曲を友人の結婚式で歌うために作ったようで、しかも、その方は花屋さんで働いていたんだとか。何とも素敵なエピソードですね。
そんなことも関係してか、「歩く花」は結婚式ソングとしても人気なんです。実際、結婚式で歌われている動画もたくさんあります。
本当に、心あったまる映像です。CMで使用されたことでよりブルーハーツ世代じゃない人にも広く知られるようになり、今後もきっと歌い継がれていくことでしょうね♪
まとめ
アイプリモCM曲について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。ここで、本記事のポイントを簡潔に振り返っておきましょう。
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以上です。ブルーハーツの中では比較的地味な曲かなとは思いますが、これを機にもっと広まってくれたら嬉しいです♪