暖かくなってくると、汗の悩みがでてきます。私も汗っかきなほうで何も対策をしないと、顔・頭・脇など、病気!?って心配になるほど、全身いろんな所から吹き出すのです!
なかでも特に辛いのが顔汗…。
顔は隠しようがないので汗ダラダラだと人目が気になってしまいますよね。化粧が崩れてメイク直しの手間もかかるし、本当に深刻な問題です。
ということで、本記事では「顔汗をかかない方法」について、まとめています♪
- 女優さん実践の方法
- 古来より伝わる方法
- 顔汗を抑えるジェル
など、さまざまな角度から顔汗を止める方法に迫ります!
自分にピッタリな方法を実践できているかどうかで、効果は大きく変わりますよ。ぜひ、ベストな方法と巡り会って快適な夏を過ごしましょう(^O^)/
顔汗対策の方法と言ってもいろいろな種類がありますので、全部で11の方法をわかりやすく3つのパターンに分類してみました!
- 即効性が期待できる簡単な方法
- すぐ試せる顔汗対策の注目商品
- 継続することで大きな効果を発揮する方法
では、順に詳しく見ていきましょう☆
即効性が期待できる簡単な顔汗対策
身体の特定の部分を冷やす・圧迫する・押すといった方法や、お金はかかるけれど高い効果が期待できる方法などなど、すぐ効きやすい対策を集めました!
いろいろありますが、どれにも共通しているのがシンプルで簡単ということです。どれも比較的実践しやすいので、ぜひお試ししてみてください。
首を冷やす
首には太い血管が通っています。
特に首の後ろ側の頸動脈を冷やすことで、冷えた血液が身体中へ流れていくので、一時的に汗を止める効果があります。滝汗が止まらない!という時は、冷たいペットボトル、濡れたハンカチ、などで冷やしましょう。
ただ、これではいかにも必死に冷やしてる感が強くて見た目が・・・という時は、ストールをまいてその中に保冷剤をそっと隠し入れておく方法がおすすめです。
さらし(バンド・帯)を巻く
舞妓さんや女優さんも実践していると言われている発汗対策です。
どういう仕組みかと言うと、人体の持つ「半側発汗(皮膚圧反射)」を利用したものです。身体の一部分が発汗しにくい状態にすれば、別の汗腺から汗が出やすくなるという性質です。
具体的には、さらし等で胸の少し上を締め付けることで、顔汗を抑えることができます。
ただ、お腹や下半身など別の部位から発汗しやすくなるというデメリットがあるものの、顔汗を隠せるなら、メリットのほうが大きいのではないでしょうか。
とはいえ、さらしで強く圧迫するのは当然ながら辛いものです・・・
無理に身体を締め付けるのは何となく健康にも良くなさそうですし、ややストイックな人向けかもしれません。高い効果を求める気持ち・ストイックさを持ち合わせている方には、適した方法だと思います。
ちなみに、さらしでなくてもバンドや汗止め帯などで代用できます。特に、口コミでも人気の汗止め帯がこちらです。
使用感をイメージできる口コミが参考になりますよ(^_-)-☆
脇の下を圧迫する
脇(わき)の下を圧迫することで、顔汗を抑える効果が期待できます。「さらしを巻く」の所でふれた「半側発汗(皮膚圧反射)」の性質を利用したものです。
例えば、右側の脇をぎゅーっと押さえて圧迫したら、顔の右側の発汗が抑えられます。両脇をぎゅーっと圧迫することで、顔全体の汗を減らすことにつながります(個人差があります)
昔から言われている有名な方法なので試す価値は大いにありますが、人前でやりづらいのが難点ですね。
また、この方法は応急処置的なものなので、根本的に治すには他の対策をあわせてしたほうがベターです。
ボトックス注射
汗を止めるための注射というと恐怖感を覚えますが、このボトックス注射は美容整形のシワとりによく使われる有名な方法です。
この注射に含まれている成分は、発汗を促す神経伝達物質「アセチルコリン」の働きを抑える作用があり、そのため顔汗を止めることが期待できるんです。
努力の必要はゼロなので簡単な方法ですが、ただ効き目は半年~1年ほど、費用もクリニックにもよりますし、何より安心できるところでの施術が大切ですよね。また、注射を定期的にすることで効き目が延び、費用対効果はよくなる傾向も☆
「もし仮にこの施術をやってみたら、どんな感じになるんだろう?」
そんな風に思ったら、無料カウンセリングで気になることをしっかり聞ける東京美容外科をチェックしてみてください👀こちらは、料金システムが明確なのも信頼できるポイントです。
ツボを押す
人体には無数のツボがありますが、顔汗に効くツボもあります。簡単に押せる手のひらにある4つのツボをご紹介します。(即効性の程度は、ツボによって異なります)
①後谿(ごけい/こうけい)
手を握って拳をつくると、側面にぷっくりとお肉が膨らむ箇所ができます。小指の付け根あたりですね。ここが、後谿(ごけい)です。
肩こり・首こりなど緊張した筋肉を緩める効果があると言われることが多いですが、つまり血行を促進してくれるということ。
顔から出る大量の汗を他の部位からも出やすくするよう分散することにつながります。
また、気持ちを落ち着かせることも期待できるんです。リラックス効果はすぐ感じるという方が多いと思います。
さらにわかりやすくドン!
手相で言うところの感情線の先端あたりですね。手のひらをよこに通る長~いしわの端っこ、ここを親指の腹やペンの先端などで、ぎゅ~っと押してあげましょう。
②陰郄(いんげき)
手首より少し下に位置するツボです。小指側の手首の付け根から下に1~2センチほどにあります。
ちょっと場所がわかりにくいですが、手首の下辺りをぐっと押してみて、痛気持ちいいところが陰郄(いんげき)です。こちらも親指やペンなどでぎゅ~っと押してあげましょう。
③合谷(ごうこく)
ツボの中でもとくに有名なツボ、合谷です。場所を説明する際に、人差し指と親指の付け根が交わった場所と言われることが多いのですが、正確には交わった場所から少し人差し指側にあります。
合谷は、首や肩のこり、眼精疲労、精神安定、頭痛、花粉症などさまざまな症状に良いと言われるツボで、目にする機会が多いと思います。
新陳代謝を正常に導いてくれるので、汗腺の休眠・緊張など顔汗の原因が異なっても、試す価値がある方法です。
押し方のポイントですが、人差し指と親指の付け根を真上から下に向かって押すのでは効果が薄いです。神経は人差し指の骨の下を通っているので、骨の下をもぐるようにやや横向けに押してあげるとずいぶん効き目がちがいます。
④労宮(ろうきゅう)
労宮は、てのひらの中心に位置します。グーに握った際に中指の先が掌に当たるところです。
このツボは、自律神経の乱れを抑えて気持ちをリラックスさせる作用があるので、顔汗の原因が緊張など精神的なものの場合、特に試したい方法です。
すぐ試せる!顔汗を止める注目アイテム
今まで、汗を抑える対策といえば制汗剤や制汗スプレーなどが主流でした。でもこれだと顔には使えないので、実質は多くの人から支持を集める顔汗対策商品はありませんでした・・・
しかし、ここ数年では顔汗対策専用のジェル・クリームが登場し、かなり広まってきています。出始めの頃は、安全性や効果などちょっと心配でしたが、時間が経ったこともあり今なら安心して選べます♪
口コミ人気、評判の高い逸品を厳選しました。すぐ試せる手軽な方法をお探しなら、王道の方法です。
薬用ノエミュ
顔汗専用の制汗剤ノエミュ、汗をしっかり止めてサラサラキープができると人気の逸品です。気になる効果のほどは、、、
この動画の46秒を👀 天然の植物成分配合・無添加なので、肌にやさしく敏感肌の方でも安心して使えるのも魅力ですね。
「今までいろいろやってもダメだった・・・」
そんな場合は、一度お試ししてみるのもあり☆もしこれが効けば、すごくお手軽に対策できちゃうことになるので♪
公式サイトなら、大幅割引価格・送料無料でお試しできるのでぜひのぞいてみてください☆
⇒薬用ノエミュ【限定モニターコース 980円】
サラフェ(salafe)
通販で大人気の顔汗専用の制汗ジェル「サラフェ(salafe)」です。基本的な使い方は、朝メイク前につけるだけ♪もしも、外出中に汗・テカリが気になっても、メイクの上からそのまま塗りこんでも問題なしなんです。
「眉毛が落ちない」「メイク直しが減った」「人目が気にならなくなった」などの感想も多く、簡単に対策をしたい時にはピッタリの逸品です。公式サイトなら、返金保証つき・大幅割引価格でお試しできるので安心です♪⇒SaLafe
継続することで大きな効果を発揮する顔汗対策
即効性こそはないものの、顔汗対策はもちろん体質や生活リズムなど健康全般的に改善するかもしれない方法です。コツコツ続けて習慣化していく必要があるので、多少の努力はいりますが、長期的に見れば試してみる価値は大いにあります。
有酸素運動で汗をかく
汗を抑えるなら汗をかけ!という逆転の発想の対策です。
普段汗をかかないと、汗腺があまり使われなくて休眠してしまうことがあります。特に、腰・足など下半身は汗が出にくくなりがちです。
しかし、汗腺が休眠してるからといって体外に出さないわけにはいきません。そのため、比較的汗腺が活発な顔から出そうとするわけです。
普段から、全身の血流を促進するような生活習慣(有酸素運動、お風呂につかる等)がない場合は、ぜひチャレンジしてみましょう!
ウォーキング、ジョギング、水泳の運動は少しハードルが高いので、シャワーを控えてゆっくりお風呂に浸かることから始めてみてはいかがでしょう(^^)/
リラックス
汗の種類にはいくつかあり、緊張や興奮したときに出る「精神性発汗」が原因の場合は、リラックスすることで効果が期待できます。精神的な乱れが原因の汗、いわゆる「冷や汗」と呼ばれるものです。
顔汗がだらだら流れ続けている時に、「人目も気になるし早く止まって~」と気持ちが焦って、余計に汗が出てきた!なんて経験ありませんか?精神的なものが原因の汗なので、心が乱れるとさらなる悪循環に陥ってしまいます。
そこで、気持ちを落ち着けるのが大切です。具体的には、深呼吸・瞑想(マインドフルネス)・ヨガなどの方法です。
とはいえ、この方法はやや難易度が高いです。チャレンジしても、すぐ完璧にできるといった方法ではありません。
ただ、長い目で見ると汗をかきにくくなるという可能性があり、人生にとっても大きなプラスとなってくれます。
まとめ
顔汗を抑える方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?やってみたいもの・いまいち気のりしないもの、いろいろあったかと思います。私の場合は、胸をサラシで締め付けて顔汗を抑えるという方法はすごい!と思ったものの、やりたいとは思いません…やはり、女優さん舞妓さんなどプロ向きなのかなぁと感じました。 ここで、今回の内容をまとめておきます。
即効性が期待できる簡単な方法
顔汗対策の注目商品
継続することで大きな効果を発揮する方法
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即効性が高いものは、手のツボ以外は圧迫したり高額な費用がかかったりと、一長一短なところが傾向としてあります。
私なら、簡単にすぐ効果を求めるなら薬用ノエミュやSaLafe♪
根本的に体質改善して治すならスポーツ!が良いのではと考えます。
とはいえ、どれが効くかは個人差もあるので、自分に合った方法がベストです。気になるものからお試ししてみてください。あなたにピッタリな対策方法が見つかることをお祈りしています☆
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