女性との会話が続かないことが多いと悩む男性、けっこう多いです。合コンや婚活パーティーに行った男友達と話していても、よく「会話が弾まなかった・・・」なんて話題になりますし。僕もお喋りは得意なほうじゃないので、続かないことがよくありました。でも、この3つの方法を意識するだけで、生まれ変わります。
今回は、会話が続かないと悩む男性に、おすすめできるトークの時に気をつけるべき3つのコツについてご紹介します。ちょっと意識を変えるだけでできるシンプルな方法だけど、効果はかなりのものです。ぜひ、あなたの会話に取りいれてみてください。婚活パーティーやお見合いはもちろん、仕事などでもすぐ使える王道の会話術です♪
ズバリ、意識すべきなのはこの3点です!
1.話すというより聞く 2.共感する 3.共感しやすいネタを準備 |
優先度が高い順に並べてみました。拍子抜けするくらい単純な内容かもしれませんが、女性に聞くと意外とできてなかったりする男性が多いようです。逆に言うと、これをすべてマスターするだけで第一印象がぐっと上がるのです!「この人は自分の話を聞いてくれる」と思ってもらえるような会話が理想ですね。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
話すというより聞く
1つ目のポイントがいちばん大切です。これは誤解されやすいのですが、「女性を楽しませなきゃいけない!」「沈黙が耐えられない」と思っている人が陥りやすいケースです。楽しい会話をして楽しんでもらおうとする姿勢は文句なしに素敵なんですが、自分勝手・協調性がないなどマイナスイメージを与える危険性も孕んでいます。
良かれと思って、詳しく自分の知識を語る男性も多いです。これも、相手が求めてなかったら喋れば喋るほどマイナスです。自分の話ばかりする人って、やっぱり印象悪いですよね。女性よりも自分のほうが話している時間が長いと感じる方は、まずは話す量を少なくするのがおすすめです。
でも、話さないと間が持たないしアピールできない!と思われるかもしれません。でも、大丈夫。話が途切れた時に、ひとつ質問をするだけでいいんです。例えば、、
女性「今日、すごい大雨でしたよね~。せっかくの休日なのに」
男性「ほんと雨すごかったですよね~」
ではなくて、、、
女性「今日、すごい大雨でしたよね~。せっかくの休日なのに」
男性「ほんと雨すごかったですよね~、休日は普段どんなふうに過ごされるんですか?」
女性「普段は…」
などと、質問をして女性が話してくれるように導きます。ここで、気をつけたいのが「どんなふうに?」などとざっくり聞くと、答えにくいと感じる女性もいることです。そんなタイプの女性だと感じたら、、
男性「そうですね~、休日はお出かけする派?家でゆっくりする派ですか?」
といった感じで、選択肢を出すとすんなり答えてくれると思います。お出かけ派だった場合は
「おすすめの場所はありますか?」と質問したり、家派だった場合は「何をして過ごされるんですか?」と質問してみましょう。かなりの確率で映画や本などの話に展開していくのではないかと思います。
そんな感じで、女性の話を広げていく・掘り下げていくようにすれば、スムーズに会話を楽しめます。これで、女性は「この人は自分の話を聞いてくれる」と思ってくれる確率は高まります。テレビ番組でゲストの魅力を丁寧にひきだそうとするMCのようなスタンスでいくのがおすすめです。自分の話を聞いてくれる人といるのが居心地がいいですし、そんな人と仲良くなりたいと思いますよね。だからこそ、変にアピールする必要はしなくてもいいですし、無理に頑張らなくても、ありのままのあなたでいくのがベストです!
ちなみに、この「話すというより聞く」は、女性との会話以外にもビジネストークにも当てはまります。話す=営業トーク、聞く=悩み・ニーズを聞き出すと置きかえられます。お客さんの悩みも聞かず、営業をかけたらそりゃ嫌われます。実際、そんな営業はけっこうありますが・・・。意識さえすれば簡単にできるので、すぐにでも試してみてください。
共感する
2つ目は「共感する」です。そのままなんですが、「すごいね!」「おもしろいね!」などと女性の話にちゃんとリアクションを取るのが大切です。心の中で共感してても、伝わらないと共感していないのと同じなので、ちょっと大き目くらいのリアクションでいいかと思います。もちろん、感情をこめる必要があるので、しっかり聞くことが肝心です。話を聞きながらメモを取るくらいの勢いですね。当然、実際にメモを取るとひかれますが気持ちはそれくらいで!
ただ、共感しようにも全然自分の興味のない・知識のない話をされることもあり得ます。そんな時はどうするのでしょうか?
そんな時こそ、質問です!!「それに興味を持ったきっかけは?」などと掘り下げていっちゃ
いましょう。そうです、テレビ番組のMCがゲストに接するように会話を進めていくのがベストな選択です。
ところで、女性が話している時に、聞いてるふりをする男性はけっこういます。聞いてるふりして「次何の話をしようかな」など考えていると、高確率でバレますのでご注意を。プライベートでも仕事でもこういう人っていますよね。相づちを一応してるけれど、上の空状態だったり・・・。油断すると誰でもなってしまうと思うので、これは意識しておきたいところです。
共感しやすいネタの準備
3つ目は絶対必要というわけではありませんが、念のための保険・心に余裕を持つために、2~3個あったほうが安心です。基本的には、女性の話を質問をすることで広げていくので、自分の話はそこまでする必要はありません。とはいえ、長時間一緒にいる場合などはあるといいですよね。
ネタとしては、一般的な女性が好きそうなものです。具体的には次のようなテーマがおすすめです。
・カフェ スイーツのお店 ・人気のバラエティ番組(アメトークなど) ・占い ・地元ネタ |
ほとんどの女性が興味あるのが、カフェ・スイーツではないでしょうか。ちょっと変わった
カフェが増えてきているので、近くにうさぎカフェ・ふくろうカフェ・プラネタリウムカフェなどがないか調べておくと、話が広がりますよ。
また、バラエティ番組もおすすめです。アメトーク(とくに「○○芸人」について)や、有吉さんやマツコデラックスが出てるような番組は、見ている女性が多いと思います。
占いは男性で興味ある人は少な目ですが、やはり女性は多いです!お近くで人気の占いのお店を調べて、ちょっと質問してみたり。あとは、芸能ニュースに詳しければ、芸能人の話題もおすすめです。
ここでもポイントなのが、あくまで女性に興味あるテーマでいくのが基本です。
まとめ
女性と会話を続ける3つのコツについて見てきましたが、あなたはいくつ実践できていましたか?できてるつもりでできてなかったり、できてる日もあればできてない日もあったり、なんてことがあるのではないでしょうか。もう一度、ここで振り返っておきたいと思います。
相手の話を真剣に聞く⇒共感⇒質問で話を掘り下げる(これの繰り返し)
余裕があれば、、、準備した女性が共感しやすいネタです。
女性との会話が苦手という人だけじゃなく、会話が得意と思っている人でも意外と難しいのが「人の話を真剣に聞く」ではないでしょうか。話を聞きながら次自分が言うことを考えてしまうのは、誰でも気が緩んでいるとやりがちだと思うので、気をつけたいところです。シンプルだけど意外と奥が深い会話を続けるコツ。ちょっと意識を変えるだけで簡単に取りいれられるので、ぜひ実践してみてください!
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