お中元の熨斗(のし)5つの基本!短冊・外のし内のしの違い・のし紙の種類などをスッキリ

お中元・お歳暮・内祝いなど贈答品を初めて贈る時に、熨斗(のし)の種類や内のし・外のしの違いなど「どうだったかな?」と悩んでしまうことはありませんか?百貨店などで買う時に、「のしはどうされますか?」といったことを聞かれますが、誰しも初めはとまどいますよね。いろんなギフトの時で熨斗(のし)の違いについて、自信を持って答えられる方は意外と少なかったりするのではないでしょうか。

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今回は、お中元ののしについて詳しく見ていきたいと思います!詳しくといってもこれだけ知っておけば間違いない基本だけをまとめているので、さらっと読みやすい内容になっています。熨斗(のし)について初めて学ぶ、意味をおさらいしよう!という方には、ぴったりの内容になっています。

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これだけは知っておきたい!熨斗(のし)5つの基本

ここでは、熨斗(のし)・のし紙についての基本的な意味合い、種類について見ていきたいと思います。

熨斗(のし)とのし紙の違いって?

実は、私この違いをあまりわかっていなかったのですが、「熨斗(のし)」と「のし紙」
は、正確には別の物を表しているのですね。

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この右上の部分が「のし」なんですね。のし紙や祝儀袋の右上に付いている縦長の六角形の物です。そして、真ん中の結んであるのが「水引」、そしてこれらをあらかじめ印刷している紙が「のし紙」です。

熨斗(のし)  一般的に慶事全般の贈り物につけます。
水引  蝶結び、七本結切、十本結切など種類がある。お中元には、紅白の蝶結び(花結び)を使用。
のし紙   熨斗と水引を一枚の紙に印刷したもの(掛け紙+水引+熨斗=のし紙)

のし(のし紙)のマナー

基本的に熨斗は、喪中時を除いて何を贈る際にもつけますが、魚介類にはつけないのがマナーとされています。今では熨斗は紙のものですが、昔はアワビを薄く削いで伸ばしたものであり、意味が重なることから、海の幸にはつけなかったのだとされています。今ではかわまずにつけられているケースもありますが、その名残がまだ残っているので、海の品にはつけないのが無難です。

水引のマナー

水引にはいくつか種類がありまずが、代表的なのは、蝶結び(花結び)・結び切りの2種類です。
蝶結び(花結び)

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結び切り

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花結び(蝶結び):何度あっても良いことに使用します

結び切り :一度切りであってほしいことに使用します

花結びの具体的な用途しては、結婚をのぞく一般的なお祝い(お中元・お歳暮など)、お礼、出産祝い、長寿お祝いなどに使われます。お中元もこちらを使います。

結び切りの用途としては、結婚祝い・快気祝い・お見舞いなどです。

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短冊とは?

のし紙・熨斗について調べていると、気になってくるのが短冊ではないでしょうか。最近は、エコ包装が浸透してきたためか短冊(簡易のし)タイプも目にするようになってきましたね。下の画像が、短冊タイプを5枚ダウンロードしたものです。

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通常ののし紙よりはだいぶ面積が小さくて、贈り物の正面右上に貼って使います。デパートなどで購入・配送を依頼する場合に、この短冊タイプが使用されることが多いです。通常ののしとの違いは、簡易的だという1点のみです。失礼にあたるといったことではないので、短冊タイプでも別に問題はありません。ただ、小さいので見栄えはどうしても通常のよりは劣るかなという感じです。

のし紙のテンプレートを無料でダウンロードし、手軽に印刷して使えるサイトはいくつかありますが、こちらが便利かなと思います⇒熨斗紙素材館

内のし・外のしの違いは?

内のし 贈答品に直接のし紙をかけること。上から包装紙でつつむので表書きが見えない

外のし 包装紙で包まれた贈答品の上から、のし紙をかけること。

デパートなどで贈答品を買うと「内のし・外のしどちらにされますか?」と言われますが、
何となく答えてしまっている人も多いのはないでしょうか。私は数年間よくわかっていませんでした・・・。ここでは、自信を持って答えらるよう、どんな場合に、内のし・外のしを使い分けるかについて見ていきたいと思います。
内のしは、主に内祝いの時に使われます。渡す際に表書き(「○○祝」等)が見えないですし、慶事以外の控えめに気持ちを表す内祝いに適しています。
また、配送で届けてもらう際にも、のしが傷つかないように、内のしにするのが良いとされています。
外のしは、表書きがはっきり見えるので、贈り物を強調したい時や持参して渡す場合などに
使われることが多いです。結婚・出産祝いなどは外のしを使うのが、適切です。

まとめ

お中元ののしについて、種類や用途・内のし外のしの違いなど、基本的なことを見てきました。これだけ知っておけば、大きな間違いの心配はありません。ここで、今回の内容の要約です。

熨斗(のし)・のし紙の違い

  • 熨斗は右上の縦長の六角形のもの
  • 熨斗+水引(中央の結び)+かけ紙=のし紙

熨斗のマナー

熨斗(のし紙)は、魚介類など海の幸にはつけない

水引のマナー

  • 花結び:お中元・お歳暮など何度あっても良いお祝い事に使用
  • 結び切:一度切りであってほしいことに使用

内のし・外のしの違い

贈答品に直接のし紙をかけるのが内のし、包装紙で包まれた贈答品の上からのし紙をかけるのが外のし。

以上となります。これらを踏まえると、お中元の場合は一般的に「花結び・熨斗・外のし(配送する場合は内のし)」となります。
ただ、一般的なマナーとしてはこのような内容ですが、地方や家庭によって異なる場合があるので、できればそのあたりも踏まえた上で贈るのが安心です。

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