寒中見舞いの文例集|喪中はがきの返事・年賀状が遅れた場合など5つのケース別にご紹介

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寒中見舞いは、相手のことを気遣う季節の挨拶状として、喪中の時の年賀状代わりとして、年賀状を出し忘れていた時の挨拶として、などさまざまな場面で使える便利なものです。ただ、使い勝手がいい分、書き方に悩んでしまいやすい面もありますよね。

そこで、それぞれのケース別に使える例文をまとめてみました。事例がたくさんあるので、きっとあなたにぴったりなものが見つかると思います。ぜひ、ご覧になってみてください。

寒中見舞いの例文集まとめ

寒中見舞いのは、主に次のような場合に出します。

  • 一般的な季節のご挨拶
  • 喪中に届いた年賀状への返事
  • 故人宛てに年賀状が届いた場合の返事
  • 喪中と知らず年賀状を出してしまったお詫び
  • 年賀状代わりとして出す場合(年賀状を出すのを忘れた/出してない人から届いた)

さまざまな場面で使えますが、状況によって書く内容が少しづつ違ってきます。それぞれのケースに使える文例をまとめましたので、順に見ていきましょう。

ペン 筆記具

一般的な季節のご挨拶として出す場合

相手の健康を気遣うのが、一番のポイントです。あわせて、こちらの近況報告を添えましょう。ただ、自分の話は長くなりすぎないよう一文程度にするのがよいです。省略してもとくに問題ありません。

寒中お見舞い申し上げます。

厳しい寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

おかげさまで私どもも病気にも見舞われず健康に過ごしております。

厳しい寒さが続きますが、どうかお風邪などめされませぬようご自愛ください。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、皆さまお変わりありませんか。

おかげさまで私ども一同、会社に学校にと相変わらず忙しく過ごしております。

まだまだ寒い日が続きますので、お体を大切にお過ごしくださいますように。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

昨年は大変お世話になりました。本年も変わらぬお付き合いの程、よろしく

お願い申し上げます。

この冬は例年になく寒さが厳しいようです。皆様もどうかお体ご自愛下さいませ。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

御地では大雪に見舞われたと聞き、ご案じ申し上げております。

こちらは雪続きの毎日ですが、風邪もひかずに元気に暮らしております。

まだ寒い日が続きますのでご自愛ください。

平成○○年一月

喪中に届いた年賀状への返事として出す場合

喪中の報告・喪中はがき(年賀欠礼状)を出せなかったお詫びを明記することが、ポイントです。

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧なお年始状をいただきまして、誠にありがとうございました。

喪中のため、年頭の挨拶を控えさせていただきました。昨年中にお知らせすべきところ、ご連絡が遅れましたことをお詫びいたします。

暖かな春の訪れまでもう少し、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧に年頭のご挨拶をいただき、ありがとうございました。

実は、昨年○月に父○○が他界し、喪中のため年末年始のご挨拶は控えさせていただきました。ご連絡が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

本年も、変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。

実は昨年○月に父が他界いたしましたため、年末年始のごあいさつを控えさせていただきました。

ごあいさつが行き届かず、失礼のほどお許しください。

寒さ厳しき折から、ご家族の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧な年始の挨拶を頂き、誠にありがとうございました。

昨年、○○が亡くなり喪中のため、新年のご挨拶を控えさせていただきました。欠礼のお知らせも申し上げず、大変失礼いたしました。

本年も変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

このたびはご丁寧なお年始状をいただき、誠にありがとうございました。

実は、祖母○○が昨年○月、療養の末逝去いたしました。生前中野ご厚誼に心よりお礼申し上げます。また、ご連絡が行き届かず、大変申し訳ございませんでした。

皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

平成○○年一月

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故人宛てに年賀状が届いた場合

喪中の時に年賀状をいただいた場合と同様に、喪中の報告・喪中はがき(年賀欠礼状)を出せなかったお詫びの気持ちを伝えます。

あわせて、故人がお世話になった感謝の気持ちを書きましょう。

寒中お見舞い申し上げます。

早々にご丁寧なご年始状をいただきありがとうございました。

昨年○月○日○○が永眠いたしました。

生前のご厚情を深く感謝申し上げますと共に、ご連絡が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。

酷寒の折、何卒お身体を大切にお過ごしください。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

年頭のご挨拶をいただき、ありがとうございました。

昨年〇月に○○は急逝いたしました。

ご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、故人との生前の交誼に深く御礼申し上げます。

寒さ厳しき折、一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。

平成○○年一月

相手が喪中と知らず年賀状を出してしまった場合

誤って年賀状を出してしまったことのお詫び・お悔みの言葉を書くのがポイントです。欠礼状をもらっていなかった場合も同様です。

寒中お見舞い申し上げます。

この度は、ご尊父様ご逝去とのこと存じ上げず、年始状を差し上げてしまいましたこと深くお詫び申し上げます。

遅ればせながら、ご尊父様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

厳冬の折から、くれぐれもお身体を大切にお過ごしください。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます

この度はご母堂様ご逝去とのこと、ご服喪中をわきまえず年頭のご挨拶を申し上げてしまい、大変な無礼をいたしました。誠に申し訳ございませんでした。

遅ればせながら、謹んで哀悼の意を表します。

ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のこととお察しいたします。寒い日が続きますので、何卒お体を大切にお過ごしください。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

この度は、ご喪中とは存じ上げず年頭のご挨拶を申し上げてしまいましたこと深くお詫び申し上げます。

お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、ご母堂様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

どうぞお気持ちを強く持たれ、本年に向かわれますことをお祈りいたしております。

寒い日が続きますので、何卒お身体を大切にお過ごしください。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

ご喪服中とも存じませんで、お年始のごあいさつを差し上げ、大変失礼をいたしました。

平素ご無沙汰をしておりますばかりに、○○様のご逝去の報に誠に驚いております。

遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のこととお察しいたします。

寒さ厳しき折ではございますが、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

平成○○年一月

年賀状を出すのが遅れた/出してない人から届いた場合

年賀状を出すのが遅れて1月7日までに届かない場合、年賀状を出さなかった方から届いた場合にも、寒中見舞いを活用するのがおすすめです。

挨拶が遅れたことのお詫びを明記することがポイントです。あわせて、相手から頂いた年賀状の内容の感想を書くとよいでしょう。

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧な年賀状をいただきありがとうございました。ご挨拶が遅れ、誠に申し訳ございません。

ご家族皆様おそろいで、お健やかに新年を迎えられたとのこと、心温まる思いで楽しく拝見させていただきました。

おかげさまで、私どもも家族そろって賑やかな正月を過ごしています。

本年も、変わらぬお付き合いをお願い申し上げますと共に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。新年のご挨拶が遅くなり、大変失礼いたしました。

私もおかげさまで変わりなく過ごしております。

時節柄、厳しい寒さが続きますが、お風邪など召されませぬようお過ごしください。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたしております。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

厳寒の候、皆様にはお元気でお過ごしのご様子、心からお喜び申し上げます。

昨年は大変お世話になりました。本年も変わらずご厚誼のほどお願い申し上げます。

年頭のご挨拶が遅れましたことをお詫びいたしますとともに、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

平成○○年一月

寒中お見舞い申し上げます。

ていねいなお年賀状を頂戴しながら、年頭のごあいさつが遅れ、申し訳ございませんでした。

実は、昨年末から風邪をこじらせ、寝正月となってしまいました。おかげさまで現在は本復いたしましたが、そのような次第で年始のごあいさつがかないませんでした。

失礼のほどお許しいただくとともに、本年も変わらぬおつきあいの程心よりお願い申し上げます。

平成○○年一月

まとめ

さまざまなケースの寒中見舞いの例文について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。今回まとめたケースは、こちらの5つでした。

  • 一般的な季節のご挨拶
  • 喪中に届いた年賀状への返事
  • 故人宛てに年賀状が届いた場合の返事
  • 喪中と知らず年賀状を出してしまったお詫び
  • 年賀状代わりとして出す場合(年賀状を出すのを忘れた/出してない人から届いた)

基本的な構成は似ていますが、一般的な季節の挨拶・喪中の時の表現などそれぞれ注意点があり、奥深いものですね。ただ、これを使いこなせる人は少ないので、きっちりしたものをお送りするときっと相手に喜んで頂けると思います。あなたが良い一年を迎えられるように願っています。

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