夏休み簡単工作♪小学生低学年(男の子・女の子)おすすめ10選|親のサポートはどこまで?

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真夏の太陽・日差し

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小学校の夏休みの宿題のなかでも、とくに後回しになりがちなのが自由研究ではないかと思います。私も子どもの頃、何をすればいいものかずいぶん悩んで、毎年いちばん最後まで残ってましたね・・・。
お出かけや友達と遊んだりを優先して、まだ時間があるからと手をつけるのが後になりがちな自由研究ですが、今回はサクッと終わらせるためのおすすめ簡単工作についてまとめてみました!低学年向けの工作なので、どれも簡単で安心して作れるものばかり。親子で楽しみながら作ってみてください♪

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小学生低学年向けのかんたん工作10選!

ここから、小学生1年生、2年生、3年生におすすめのシンプルな工作を一挙にご紹介します。
「危険じゃない方法で簡単に作れるもの」という点でえらびました。

男の子が好きそうな工作、女の子が好きそうな工作の順にまとめています(もちろんこれは目安なので、作りたいと思ったものを作りましょう!)

 

男の子におすすめの簡単工作

小学生男の子 紙飛行機

 

☑牛乳パックのパッチンカエル


牛乳パック、輪ゴム、定規、ハサミさえあれば、ささっと作れます。簡単にできますが、想像以上にこのカエル高く跳ぶのです!あっと驚くと思いますよ。

 

☑紙鉄砲


折り紙、または新聞紙など折りやすい紙があれば、すぐできます。工作とまではいかないかもですが、小学校1年生あたりならこれでも立派な作品ではないでしょうか。
パチン!という大きな音が鳴った時は、いい気持ちになるんですよね~

 

☑空気砲


必要なものは、ペットボトル、トイレットペーパーの芯、風船、ビニールテープ、カッター、ハサミです。紙鉄砲じゃものたりないという時は、ステップアップして空気砲が楽しいと思います。ただ、カッターでペットボトルを切る際は充分気をつけましょうね。

 

☑トントン相撲


折り紙のトントン相撲もおすすめの工作です。折り紙をするだけじゃなく、さらに土俵などを作ってみたり、白紙で折ってお相撲さんの顔やまわしなどをマジックで書いてみたり。広げようと思えば、どんどん自由研究が広まっていきます。
折り方については、こちらの動画がとてもわかりやすくておすすめです。

 

☑ビー玉ころがし


段ボール、ガムテープ、ビー玉で作れるおすすめ工作です。何段にするかは箱と頑張りしだいですが、ポイントはビー玉を転がる道を斜めにしてしっかり固定することだけ!
小学生低学年なら、しっかりと仕上げることができると思います。

 


女の子におすすめの簡単工作

女の子

☑ペン立て(ペットボトルと折り紙工作)


ペットボトルと折り紙で作れる簡単ペン立てです。動画では、せみの木ということで、茶色い紙を木にまいて、折り紙のセミをつけていますね。

もちろん、セミと木にするのもありですが、他にもビルにしたり何かのキャラクターにしてみたり、いろいろ想像が広がります。作業自体は簡単ですが、自由度が高いのでとても創意工夫のしがいのある工作です。

 

☑万華鏡


牛乳パックでつくる万華鏡です。こういったキラキラして綺麗なものは、女の子はとくに興味を示すと思います。完成品を見ると、けっこうすごい!と思いますが、作り方はいたってシンプル。紙に自由に模様を描くのですが、これで万華鏡で見える景色が決まるので、何枚かつくって比べてみるのも面白いと思います。ぜひチャレンジしてみてはどうでしょう。

 

☑マラカス


ペットボトルで簡単にマラカスがつくれます♪こちらも作業自体はシンプルですが、ペットボトルにシールを貼ったり、色を塗ったりなど、創意工夫のしがいのある工作です。簡単に作れて、オリジナルなものを作りたいというお子さんにはぴったりですね。

 

☑牛乳パックのぱっくん貯金箱


牛乳パック、ストロー、竹串、はさみ、テープ、マーカーがあれば作れます。お金がぱっくんと飲み込まれる仕掛けがばっちり決まると、大きな達成感が得られると思います!きっと愛着が湧くと思うので、目や顔など自由に色を塗ったりすると、より楽しいかもしれませんね♪

 

☑紙コップで飛び出すキャラクター


紙コップの底に穴をあけて、そこからストローを入れてキャラを飛びださせるという工作です。作業というよりも、どんなキャラにするか考えるとか絵を描いたりすることに時間がかかると思います。この工作も、キャラが飛び出すだけじゃなく、もし会話をするなら何て話すだろう?などと考え出すと、どこまでも頭の中で広がる深みのある工作です。

低学年の自由工作 親のサポートはどこまで?

サポート

小学校低学年、とくに1年生2年生頃は、自分でいちから計画を立てるのは苦手な子が多いかと思います。かといって、親が率先して手をだしすぎると、どう見ても「これ完全に親が作ったんじゃ…」なんてことになってしまいがち。

そこで、親がどこまでサポートすべきかについて、見ていきたいと思います。

☑アイデア・材料集め

ライト アイデア

まず、何を作るかを子どもが決めるのはかなりハードルが高いものです。というのは、そもそもどんな工作があるか思いつく選択肢が限られてくるためです。

なので、上記の動画など簡単に作れる工作の例を示して、積極的に助けてあげましょう。そこから、興味のあるものを選び、さらにより作りたいものを考えるのがおすすめです。

材料集めも同様に、その工作をつくるにはどんなものがベストか、一緒に考えてあげましょう。計画的に何かをするのが苦手な年ごろなので、アイデア・材料集めなどしっかりサポートしてあげることが必要になってきます。

☑制作作業

ハサミ

ハサミやのりなど、切ったり貼ったりする作業も、まだまだ慣れていない時期なので、横で見ながらアドバイスしたりしつつ、サポートしてあげるのが良いかと思います。

ただ、気をつけたいのが、親が実際に作業をしないことです。多少難しい・危ない作業は代わってあげてよいと思いますが、あまり手をいれすぎると明らかに大人が作った作品になってしまいます・・・。自由研究、工作では、子ども自身が創意工夫するのが大切なポイントなので、あくまでも実際の作業は子どもに任せましょう♪

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まとめ

小学校低学年の簡単工作について見てきましたが、気になる工作は見つかりましたでしょうか?

ご紹介した工作は、作業自体はどれもシンプルなので、じゅうぶん低学年でも完成することができると思います!

 

また、親のサポート面についてですが、基本的には実際の制作作業をのぞいて、全部一緒にやってあげるのがおすすめです。実際に考えたり、手を動かしたりしていると、こういったことを加えたいなど、創意工夫したりして、新たなアイデアを思いつくことが多かったりします。はじめの計画や準備などは苦手なケースが多いので、そこをしっかり親がサポートしてあげると、スムーズにいきますよ♪

夏休みの終わりに宿題が終わっていない・・・と焦らないように、サクッと親子で楽しく工作を完成させましょう(^^)/

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