お笑い芸人のローン事情 審査が通りにくいのは?新喜劇座員と若手コンビ

先日、放送されたテレビ番組「雨上がりのや
まとナゼ?しこ」のスペシャル「雨上がりの
Aさんの話~事情通に聞きました!」を見ま
した。

この内容がかなり濃く、今までテレビではあ
まり語られなかったような話でした。
それは、お笑い芸人のローン審査について
です。

ネットニュースにもなっていましたが、千鳥
のノブさんが3年前に大阪市内で購入したマ
ンションのローンが組めなかった話をされて
ました。
もちろん、無事に月々11万円のローンが組
めているのですが、ローン契約を結ぶまでに
何と15行も銀行を回ったのだとか。
やはり、お笑い芸人の収入は不安定ですし、
いくらサラリーマンの年収を超えていてもな
かなか厳しいようですね。

と、ここまでは何となく想像できる内容でし
たが、ノブさんが銀行の担当者とやりとりし
たという内容が興味深かったです。
銀行の方から聞かれたこととして、

・レギュラー番組は何本?
・番組は何年続いている?
・司会している?
・芸人辞めたら、何をする?

など。何とか安定性の要素があるかを聞きだ
そうとしていますね。ひな壇出演とかだった
ら、かなりまずいことになるのでは・・・

千鳥のレギュラー番組は今何本あるかよくわ
かりませんが、私が見たことあるのは『笑い
飯・千鳥の舌舌舌舌』。サンテレビで放送さ
れていました。2013年に終了してしまい
ましたが、関西の若手も登場する良い番組で
した。

それは、余談ですがローン審査が通ったのは、
『ピカルの定理』に出演が決まったのも影響
があったみたい。
残念ながら終わりましたが、やはり全国ネッ
トのゴールデンだし売りになったのでしょう
ね。

ちなみに、お笑いファンとして悲しかったの
はノブさんが上方漫才大賞受賞してることを
アピールしたものの、そもそも銀行担当者は
その賞の存在を知らず、話にならなかったと。
伝統ある賞なんですけどねぇ、ローン審査の
前では無力でした。
4つ目の質問は、辛いのでスルーします。

さらに興味深かったのが、他の芸人のローン
をプロが審査し、限度額が発表されたこと!
気になる金額はこちら。

吉本新喜劇の今別府直之 2200万円
かまいたち       2000万円
天竺鼠             0円

驚きの天竺鼠の0円ですが、これは東京進出
したばかりの不安定度全開の今だからという
こともあるようです。
意外にも?新喜劇でそこまでメインの役では
ない今別府直之が、一番借りれる金額が多い
という結果に。

長く続く吉本新喜劇で、ギャグを持っている
人は数十年先も出演し安定した収入が見込ま
れると判断されての、この結果ということで
す。いわば芸人界の公務員みたいなところで
すね。たしかに、たつ爺こと井上竜夫さんも
数十年前からお爺さん役ですし、20年30
年仕事ができる担保と評価されたのでしょう。
テレビの露出度・知名度とは別の厳しい評価
基準ですね。

とはいえ、ブレイクしたら大きな買い物も余
裕!というほど稼げたりもするわけで、夢と
現実のふり幅が大きすぎる、悩ましい職業だ
と感じます。

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